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内容説明
エンジニアとの会話についていけない、何から手をつければいいかわからない……。「非エンジニア」が、AIやDX導入で通用する、スキルとコミュニケーションが、イラスト図解でサクっとわかる!「最低限知っておくべき知識」がこの一冊で身につきます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆう
10
既存のAIツールを仕事にどう活用するかという話ではなく、ソリューションの提供側で、プロジェクトをどう進めるか、それも開発者ではなくマネジメントする立場の要点が述べられた本。AIにできること・できないことなど、文系人材でも最低限押さえて置くべき基礎知識の解説はもちろんのこと、企画、分析、推進の各フェーズでプロジェクトを円滑に回し、成功させるための具体的な手順も詳細で、とても実用的。2023/08/05
黒頭巾ちゃん
9
良書。プロジェクト参加者に良い▼入力→処理→出力の処理がAI▼企画(使えるところ見つける)、分析(データ準備)、推進(マネジメント)をする▼教師なし学習(正解のないデータ)はグループ分けのクラスタリングを行う▼教師あり学習(正解のあるデータ)は膨大なデータより結果を導く▼ディープラーニングは精度が高く能力が高いがデメリットとしてコンピューターのコストが高いデータの量が必要作成時間がかかる▼苦手なことは合理的な判断ができない文脈の意味を読み取る、臨機応変な対応2022/12/06
たくぼ
2
AIを会社のシステムに導入できたら、自動化、効率化、業務拡大につながるんだろうか。でも今の業務のどこにAIが導入できるんだろうか。そう思った私にとっては大変参考になった。AIはどんなことが得意なのか、AIを導入するのに必要なのは、理系よりむしろ文系脳である、なるほど。★★★★2021/10/14
ハンギ
1
要するにAIのPMみたいな立場になったらどんなことに気をつけるべきかを考えている本。そこそこ現場的でこれを読んだ後に現場に入ったらそれなりに役に立つのではないかと思う。僕はアニメ会社で制作してましたけど、結構似てますね。分からないことは経験のあるアニメーターさんや監督や演出に聞いたりするわけです。さて、文系AI人材は企画を作り、作るべきAIの種類を教師あり、教師なし、強化学習、ディープラーニングなどからある程度選定し、教師ありの場合はデータを準備するのが仕事という、なかなかに大変そうなお仕事ですね。2022/11/05
aquilane
1
C2022/04/01