チャンピオンREDコミックス<br> 漱石と倫敦ミイラ殺人事件 3

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チャンピオンREDコミックス
漱石と倫敦ミイラ殺人事件 3

  • 著者名:嶋星光壱/島田荘司
  • 価格 ¥704(本体¥640)
  • 秋田書店(2021/10発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784253233675

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内容説明

密室で起こった一夜にして死体がミイラ化する怪事件。目撃者はあまりの衝撃に精神に異常をきたしてしまう…。いっこうに解けぬ謎を前に引退までも考えるホームズだが…。そして漱石の思い付きが、予想外の展開を巻き起こすことになる。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

麦ちゃんの下僕

112
2巻が発売されてから1年2ヶ月(!!)…待望の3巻は、4巻と同時発売という形になりました!この作品は同じ事件をワトスンの記述と夏目漱石の記述で交互に描いているため、必然的に物語の展開はスローペースなんですが(苦笑)…この3巻では、なぜこの作品がそういう形式をとっているのか、その“意図”が明確に示されます。すなわち、ワトスンの記述による「ホームズ譚」は、実は○○されたものなのだと…なるほど、モリアーティ教授の“正体”にも納得です(笑)2021/11/01

23
ワトソンがかなりマトモな分、ホームズのぶっ飛び具合が際立つ。 余談ですがなかなか書店で見つからずネット購入しました。やっぱり面白いですね。2021/11/09

コリエル

4
圧倒的な画力で描き出される喜劇といった様相だが、犯人は確保された。次は現場解明ということになるが、漱石氏は自分の活躍をどのように挟み込むつもりかな。2021/10/21

餅屋

3
1984年作品のコミカライズ3冊目▲密室で一夜にしてミイラ化する謎の怪死事件を調査するシャーロック・ホームズ、漱石とワトソンがそれぞれ異なる視点で描く真実とは▼なにやら絵柄で区別がつかなくなってきました。読み手が朦朧としてきたのか、書き手が朦朧としているのか。ワトソンの口から語られるモリアーティ教授の真実と1891年ライヘンバッハでの最後の事件後の出来事が衝撃的でした。むろんバリツは重要らしい。果たして真実なのでしょうか?もうなにも信じられません。頭を打って出直す必要あり?続きが気になります(2021年)2022/01/16

謡子

3
マンガってすごいな。続刊が待てなくて原作読んでしまって、知ってる話なのにすごい面白い。10ポンドからええーーーー!!?? の間 最高。おかみのあこがれが破られなくてよかった。原作こんなに面白かったっけ?^^  一瞬、ホームズが吉敷に、メアリーが道子さんに見えまちた。てへ。2021/11/09

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