内容説明
読む・書く・話す技術、コミュニケーションの極意、魂を磨く読書、武器としての名言、人生を照らすアイデアの出し方──知的生産をテーマに500冊以上の書籍を書きついできた著者既刊から、珠玉のエッセンスを凝縮した「ベスト本」。頭が動くとはこういうことだ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
81
齋藤孝先生のご本のヘビーユーザーである私にとっては楽しめるものでした。このようなやり方にご批判を唱えられる方もいらっしゃるかもしれませんが、今までの出版された本のエッセンスが詰まっていて、ひとつのあり方ではないかという気がします。ただやはりいくつかの本を読んでいった方がより理解が深まるのではないかという気もします。2024/06/09
B.J.
10
濃厚スープ・・最後の一滴まで!2023/08/30
たまりん
5
齋藤孝先生が今まで出版された本の中から選びに選び抜かれた文章のベスト版です。齋藤孝先生の本は読んでいる方ですが、出されている数がとても多いのでまたこれは!!という文章に巡り会えたのでその文章が書かれている本を読んでいきたいと思いました。2023/08/08
Ken imoto
5
著者が今までに出した本の中から、自身の気に入った文を抜き出しまくった本でした。 たくさんの気になるワードが一気に知れるので、動画を早送りで見るといった方には…素晴らしいと思いました。自分は具体例が足りないことやどういった流れでその言葉になったかが知りたいので、すごい良かった!とならなきったのが残念でした。 しかし、気になるワードや背中を押されるワードもたくさんありましたので、しっかりとその言葉を活力に変えていきたいです2022/10/16
もべ
5
論語のような一冊。(ちなみに私は論語好き。)なんと齋藤孝さんのベスト版が出るとは!齋藤孝さんの書かれたたくさんの本から引用されているのでありがたい。「仮面を被ることで素を保つ」「自分のために表現するのではなく相手のリクエストに応えればいい」には特に共感したし、これで間違っていなかったんだと安心もした。2022/10/11