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内容説明
元ソフトバンク社長室長の著者は、1年で誰でも英語をマスターできるプログラム「TORAIZ（トライズ）」を6年前に開発。これまで約6000人が実際に英語をマスターし、自らの夢をかなえている。その6000人には、主婦、プロアスリート、中卒の調理師なども含まれ、まさに「誰でもマスターできる」プログラムとなっている。そのベースとなっているのは、「インストラクショナル・デザイン」という学習デザイン理論。これは、「何を（What）できるようにするか」を明確にした上で、「どうやって（How）できるようにするか」を体系的に考えることにより、効果的・効率的・魅力的な学習プログラムをデザインする方法論のこと。本書では、そのエッセンスを紹介するとともに、「自分の学習を自分で正しくデザインすることで、ムダな努力を一切しないで最短最速で目標を達成する独学術」を指南する。「○○を学びたいけど、時間がない……」そんなふうに、時間がないために夢やキャリアをあきらめている人にこそ、ぜひ読んでもらいたい1冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
☆ツイテル☆
2
フライヤー2021/12/13
Go Extreme
2
学び方が人生を左右 学び方こそ最強のスキル 科学的に証明された、誰もが成功する「学び方」：ブルーム２シグマ問題 キャロルの時間モデル 人生計画を立てる：上る前に山を決めろ 学習目標をクリアにする：ABCDモデル テストで目標を見える化 自分の学習スタイルを診断する：VAKモデル 学習ロードマップを作る：６つの手順 ３つの工夫 学習スケジュールを立てて習慣化する：２つのポイント ６つのルール ５つのコツ フィードバック・サイクルを回す：自信。・満足感 停滞期 仕事で学びを活用する：５つの原則 学びの運用力 2021/11/02
アンゴ
0
★★★★☆ 学習を科学する理論、インストラクショナル・デザイン（ID）を活用し独学を実践するHow toガイド。 ID理論はほとんど前面に出てこない。ガイドされる通りに計画し実行するとID理論に沿った、最も認知的負担の少ない＝効率的で効果があがる、つまり最速で学習効果をあげられるという内容。 筆者が体験したり周囲から学んで実践した具体的成果にID理論を適応させた英会話スクールの成功モデルが説得力を持たせる。 ID理論を最速で独学で学ぶつもりの思惑は外れたが、再適用可能な応用実践例を知ることができた。2023/07/29
SABA
0
人生の目標設定をする。そのための具体的な目標を設定する。 英語学習は1日3時間の勉強が一番時間対効果が高い。2023/02/09
