完本・哲学への回帰 - 人類の新しい文明観を求めて

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完本・哲学への回帰 - 人類の新しい文明観を求めて

  • 著者名:稲盛和夫/梅原猛
  • 価格 ¥1,699(本体¥1,545)
  • PHP研究所(2021/09発売)
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  • ISBN:9784569846606

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内容説明

地球環境問題、テロや地域紛争、反社会的な事件、経済危機、企業破綻……。東西冷戦が終わり、「希望の二一世紀」を迎えるはずだった世界と日本は、期待に反して、いくつもの大きなトラブルに見舞われました。そのような状況において、地球全体、あるいは国家として企業としてどう対処すべきか。また一人ひとりの考え方や行動をどのように変化させ、問題解決を図っていくか。人類の叡智が問われるようになります。そこで1990年代半ばから2000年代にかけて、日本を代表する経営者である京セラ名誉会長の稲盛和夫氏と、当代随一の知識人である哲学者の梅原猛氏(2019年1月逝去)に、現代文明の在り方について、継続的に対論を行って頂きました。そこから問題解決へのヒントを、深くわかりやすく、日本人に提案して参りました。本書は、お二人の叡智の結晶である3冊の対論書籍、『哲学への回帰』(1995年9月発刊)、『新しい哲学を語る』(2003年1月発刊)、『人類を救う哲学』(2009年1月発刊)を集大成したものです。各書籍は発刊後、それぞれの時代、社会にインパクトを与え、多くの読者の支持を得た名著になります。ただ残念ながら、3冊の書籍で訴えてきた「地球環境問題の解決」「倫理観の高い資本主義の創造」「“働く意義”の再構築」「一神教的世界観から多神教的世界観への転換」「日本人の道徳心の復興」などの諸問題は、いまだ解決に至っておりません。そしていまこの時においても、人類社会には地球規模での大きな変化が日々発生し、解決すべき問題が山積して、われわれのもとに押し寄せてきています。そこであらためて、迷走する現代社会に対して、はっきりとした道筋を提示することが重要であろうと考え、『完本・哲学への回帰』の発刊を進めました。“希望と幸福に満ちた”世界、日本の再構築に向け、読者の皆様には、ぜひ再びお二人の叡智からヒントを得て頂ければ幸いです。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hiroki Nishizumi

2
良書だった。特にパイオニアの条件、太陽神信仰を忘れたユダヤ人とギリシア人、儒教はお米屋さんなどは心に残った。その一方で世界連邦政府案は素敵に頷けなかった。何にしても考えさせられた。2020/12/01

dai267712

2
「欲望の奴隷」今の社会はこの言葉に集約されてる気がします。私と見解が違う話題も多くありましたけど参考になる一冊でした。2020/04/07

Tomomi

0
このお二人は20年も前にはとっくに分かってたんだなあ。最初に稲盛さんが「日本人は何故豊かさを実感できないのか」話していて25年もたつのに相変わらずの日本。2021/02/12

ウマカラス

0
ドラマ「半沢直樹」でJAL再生をモデルにしたエピソードがスタートするらしいので、気になって調べてみたら稲盛さんの名前が出てきた。稲盛和夫という人物は当然知っていたが、何をした人でそもそもどういう人間なのかはまったく知らなかったので、本を読むことにした。「道徳」にスポットを充てた普遍的な指摘が多く勉強にもなる。「働くこと」「企業のあるべき姿」に関しての解釈が非常にためになった。これで半沢ドラマも奥行きをもって見ることができるかもしれない。2020/08/26

Go Extreme

0
実業人:深淵な思想→心根→才覚→頑張り 利他:家族→会社→国→人類 独立自尊=哲学 西洋人:絶対唯一の神→孤独に耐えられる 競争しながら共生 棲み分け理論←場所の理論 親鸞・法然:本当の宗教者は寺・教団を作らず 3つの教育:創造的・環境・心 近代文明の本質:欲望の無限解放 現代人=欲望人 イチロー選手:精進と禅定 仏教:自利利他 一神教の危険性:人間中心主義 憎しみの哲学→憎しみの拡大再生産 矛盾の一致:キリスト教・イスラム教の共存 真理は手近に隠れている 着想のあとに求められる実証するための努力2020/05/27

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