東大博士が書いた 石橋を叩いてでも成功したい人のための「不動産投資」大全

著者名：菅原吉祥

ダイヤモンド社（2021/09発売）

• ISBN：9784478114292

内容説明

「サラリーマンをしながら副収入を得たい、できればリタイアしたい」と考えている人に向けて書いた不動産投資の教科書です。不動産投資には不動産、金融、法律、集客、会計、税など多くの知識が必要です。こうしたハードルがあるからこそ、不動産投資は儲かります。でも大丈夫。この本があれば、そのすべてがわかります。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ゼロ投資大学]

投資、不動産、銀行融資、法制度など不動産投資にまつわるほとんど全ての情報が網羅されている。基礎的な知識を総ざらいしたい人にはおすすめだ。ただ内容としては総花的な部分もあるので、求めている情報が特化している場合は他の専門書でさらなる勉強をするとなお良いだろう。

2022/06/24

[かけだし不動産投資家]

辞典のように分厚い１冊。不動産投資のゆりかごから墓場まで（物件検索→購入検討→関係者との折衝→契約→引き渡し後の運営管理→税金→売却）を網羅的にカバーしており、各々の内容はググれば出てくる程度の情報ではあるのだが、不動産投資を全体的に俯瞰して捉えるには良い１冊かと思う。ハッピーリタイア（≒FIRE）することによる負の側面にも触れており、巷に溢れているFIRE本とは違った観点を知ることが出来た。実際にFIREしても新たな悩みに晒される訳だが、人生の選択肢を増やすという点で不動産投資はありだと思う。

2023/03/24

[投資頑張ろう]

不動産の全てを書いた内容 最初から最後まで経験に基づいて丁寧に記述されている このような基本的な事項を網羅した本は、めったにない 良質なことは前提として、量もすごい これまで、このような大著はない 一冊あれば心強い

2022/01/22