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内容説明
自分のことは話さなくていい。相手のことも聞き出さなくていい。ただ、お互いの「外」にあるものに目線を合わせられれば、誰とだって会話は続くし、楽しくなる。2020年から非日常になってしまった「会って、話す」を問い直し、幸せな人間関係を築くための技術と考え方を伝えます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yasunon
104
相性:★★★☆☆ 抜粋:P.165 他人をコントロールすることはできないんですよ。自分の機嫌を取れるのは、自分しかいないんです。 所感:おっさんと、おっさんがいちゃついている対談を、おっさんが読む構図。なんだこれ。よくあるビジネス書のようなテクニック的なことは書かれていない。相手のことも、自分のことも話す必要がない。お互い機嫌よくボケのラリーを続けてればよいのだ。ツッコミも褒めることもいらない。色々な会話術のベストセラーのタイトルをバッサリといく。会話はテクニックではなく、愛されてなんぼだと。知らんけど。2022/08/14
本詠み人
84
会話の話なはずが、最初から“お互いがお互いに本当は興味がない”という事実を突きつけられ驚いてます。だから、自分のこと以外の「どうでもいいことを話そう」と。どうでもいいとは言っても会話を楽しみたい。そのためのベースには、読書や学校で学んだ「知識」が必要だと。初読の著者さん…不思議なキャラで私の周りには居ないタイプ(笑)ダイヤモンド社ってこういう本も出すんですね、「知らんけど」🤭2022/08/24
vinlandmbit
48
読了後、とても清々しい不思議な感想を持った一冊でした。言わずもがな、会うという事、会って話すという事が、特別なものとなった時代に終盤に近づくにつれて後押しや励ましや肩の力を抜いたらとかいろいろと声かけしてもらっている気がしました。良書です。2021/11/13
Tenouji
44
著者の前作を読んでたので、今回は、もういいかな、と思っていたけど、読んでみたら面白かったw。多分『やってくる (シリーズ ケアをひらく)』郡司ペギオ幸夫氏の、やってくる場を会話でつくり出す、ってことなんだろうね。2021/12/22
かずぼん
34
「読みたいことを、書けばよい。」の筆者がコロナ禍において書いた「話すこと」に関する書。いわゆるハウツー本とは異なることは、読む前からわかっていたが、今回も期待通りのユニークなものであった。その中でも印象に残ったことを二点書き留めておく。一つは、「人との距離は、実は自分一人で自分を磨いてつくるものなのだ。」という一文。相手に期待してはいけない。やはり基本は自分なんだと改めて思わされる。もう一つは、「おもしろい会話のベースは「知識」にある」という見出し。知識ではなく知恵が重視される中でこの指摘は興味深い。2022/08/23
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