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内容説明
心理学から脳科学、集団力学まで、科学的エビデンスに基づく「リーダーシップの新しい教科書」。人間の本性を暴くユニークな分析で、マネジメントの通念をひっくり返す。「厄介だけど放置できない人間関係」を乗り越える最高の知恵が凝縮された1冊。マネジャー・経営者・監督・コーチなど、全てのリーダー必読です!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ehirano1
92
人間の根源の1つである「妬み」を良性と悪性に分けることが出来、悪性を良性に転換することが重要との言及が私には新鮮でした。また、本書は理論一辺倒ではなく、実践により得られたデータを基に(=科学的に)その解決アプローチが提案されているのが説得力を増しています。2025/08/04
よしのひ
25
「教育心理学」「臨床心理学」などの心理学は、大学でかじっていたこともあって、ちょこちょこと手を出していたが「組織心理学」は今回が初めてであった。が、同じ心理学という学問は共通なだけあって、聞き馴染みのある話があっての親近感、また「リーダーとメンバー」「上司と部下」といったビジネスに関連した話題の多さに、今の自分への親近感もあった一冊であった。コロナ禍におけるリモートワークなど「今」も取り入れた一冊でもある。「今」を生きている一冊なのにこの値段なのは、コストパフォーマンスにも優れている一冊ではないだろうか。2021/10/13
エジー@中小企業診断士
8
立命館大学スポーツ健康科学部教授。専門は産業・組織心理学。「組織は人で動き、人は心で動く」。筋が通らない行動は「感情」のせい。最も厄介な感情は「妬み」である。妬み傾向が強いと疑心暗鬼になりスマホを手放せなくなる。妬む人と妬まれる人が手を組むと妬む人のパフォーマンスが大きく向上する。チームの温度差がパフォーマンス低下のリスクに。温度差を埋めるアクションは挨拶、ベクトルを揃える、情報共有の見直し、人間関係の凸凹を埋めること。褒め言葉は金銭報酬に匹敵するが的外れな褒め言葉や関係構築出来ていないと逆効果になる。2024/01/24
miso soup
8
結局は、「細かくコミュニケーションをとる」「叱られた/叱った後も、距離をとって意思疎通をなくすことがないように」「すぐ謝る、低姿勢になる」など、「そりゃそうだ」と思える当たり前なことをちゃんと実践できる上司・部下になるべき、という話。2024/01/01
Kasuke Fujita
8
組織を運営する上で避けて通れない人間関係の悩み。この悩みに科学的アプローチによる解決策を提示するのが本書。先日読了した「心理的安全性」にも大いに通じる箇所があり、併せて読んだことによって大いに腹落ち。印象に残ったのは「メールを送るだけでは情報共有とは言えない。その情報に込められた熱をも共有して初めて情報共有したのだ。」の一文。FYIとしてメール転送しているけど意味をなさない行動だったと反省。加えて、効果的な褒め方も参考になった。繰り返し読んで自分事化し、あとは実践あるのみ。2022/01/23




