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内容説明
心理学から脳科学、集団力学まで、科学的エビデンスに基づく「リーダーシップの新しい教科書」。人間の本性を暴くユニークな分析で、マネジメントの通念をひっくり返す。「厄介だけど放置できない人間関係」を乗り越える最高の知恵が凝縮された1冊。マネジャー・経営者・監督・コーチなど、全てのリーダー必読です!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ehirano1
90
人間の根源の1つである「妬み」を良性と悪性に分けることが出来、悪性を良性に転換することが重要との言及が私には新鮮でした。また、本書は理論一辺倒ではなく、実践により得られたデータを基に(=科学的に)その解決アプローチが提案されているのが説得力を増しています。2025/08/04
よしのひ
25
「教育心理学」「臨床心理学」などの心理学は、大学でかじっていたこともあって、ちょこちょこと手を出していたが「組織心理学」は今回が初めてであった。が、同じ心理学という学問は共通なだけあって、聞き馴染みのある話があっての親近感、また「リーダーとメンバー」「上司と部下」といったビジネスに関連した話題の多さに、今の自分への親近感もあった一冊であった。コロナ禍におけるリモートワークなど「今」も取り入れた一冊でもある。「今」を生きている一冊なのにこの値段なのは、コストパフォーマンスにも優れている一冊ではないだろうか。2021/10/13
miso soup
8
結局は、「細かくコミュニケーションをとる」「叱られた/叱った後も、距離をとって意思疎通をなくすことがないように」「すぐ謝る、低姿勢になる」など、「そりゃそうだ」と思える当たり前なことをちゃんと実践できる上司・部下になるべき、という話。2024/01/01
Kasuke Fujita
8
組織を運営する上で避けて通れない人間関係の悩み。この悩みに科学的アプローチによる解決策を提示するのが本書。先日読了した「心理的安全性」にも大いに通じる箇所があり、併せて読んだことによって大いに腹落ち。印象に残ったのは「メールを送るだけでは情報共有とは言えない。その情報に込められた熱をも共有して初めて情報共有したのだ。」の一文。FYIとしてメール転送しているけど意味をなさない行動だったと反省。加えて、効果的な褒め方も参考になった。繰り返し読んで自分事化し、あとは実践あるのみ。2022/01/23
tkokon
8
【早速確認】○「独自情報の共有」が組織パフォーマンスの高さに直接影響(オープンな情報共有はチームの信頼・まとまりの良さを生む)○PM(パフォーマンス・メンテナンス)ともに優れたマネジャーのもとでは、物理的距離を離れて好影響が及ぶ。○目標にそったポジティブな部分をほめる(ほめポイント=がんばりポイント)でないと効果ない。○組織の衰退は「黙殺」「惰性」「排除」によっておこる。○部下への相談には、部下のコミットメントを上げ、建設的意見を引き出す機能がある。●黙殺・惰性・排除はハッとする。2021/11/20
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