内容説明
※本商品は2018年7月に学研プラスから発行された商品の改訂版です※ 人類は、いつ数学と出会ったのか。偉大な数学者は何を発見したのか。そして、宇宙の真理に迫る理論はどんな数式で表されるのか。数学にまつわる謎と秘密を、エピソードを交えて紹介。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
_apojun_
3
図書館本。もちろん「すべて」じゃないし、「わかる」わけでもないけど、この一冊で数学についてはかなりの事を「知る」ことはできそうな気がします。 もちろん一つ一つのテーマについての記述は薄いんだけど、興味を持つには充分じゃないかな。 この類の本は結構読んできたつもりだけど、まだまだ初めて知るということもあり、数学の奥の深さと幅の広さを思い知らされます。 若いうちにこういう本読んでたら、もしかしたら人生変わっていたかもしれないな。2023/05/10
朝ですよね
2
数学史に理論の簡単な説明が付いている。ラッセル、ヒルベルト、ゲーデルが登場するあたり(数学の危機)の関係性が改めて理解できて良かった。2022/06/16
ささ
1
概要が分かりやすくまとめられている良書。数学、科学、物理、哲学...全て繋がっているのだなあと思いました。「解の公式」懐かしい!昔は丸暗記しただけでよく分かっていなかったけど、分からなくとも色々な世界に触れられたことは良かったのですね。2023/12/05
りらこ
1
数式の美しさが、理解できない…なんでそうなる?って事を知るには難しい講義になるんでしょうね?その辺りをスルーして概要を知るにはよかったかな。2023/05/15
ヒイロ
0
数学の体系や歴史、最先端の理論などが紹介されていて、興味深く読めた2022/09/07