扶桑社BOOKS<br> 自衛隊はアフリカのジブチで何をしているのか

個数:1
紙書籍版価格
¥1,980
  • 電子書籍
  • Reader
  • 特価
  • ポイントキャンペーン

扶桑社BOOKS
自衛隊はアフリカのジブチで何をしているのか

  • 著者名:小山修一
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 特価 ¥1,386(本体¥1,260)
  • 扶桑社(2021/09発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 360pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784594089580

ファイル: /

内容説明

日本と国際社会のために働く、誇りとやりがいとは?
ジブチ共和国。ソマリア海賊から日本の海上交通の生命線を守るため、2011年、ここに自衛隊初となる海外拠点を設けた。。本書はその創設期での自衛隊などを現場に派遣された一隊員の視点で描いたものである。……日本ではあまり知られていないジブチのことや地球の裏側で人知れず、日本の国益や国際協力のために活動している自衛隊員の姿を多くの方々に知っていただけたらと思う。また、平和な日本にあって、海賊やテロは日本人の身近な問題として関心を持ち難いだろう。本書を通じて、少しでも読者に興味を持っていただけたら幸いである……本文より。

ソマリア海賊の多発、イスラムテロとの見えない脅威のなか、現場の隊員は何をしているのか? 現場の活動、様々な人々との交流、隊員の日常生活、ソマリア問題などを描く。

目次 
第一章 ソマリア海賊対処の現場
第二章 様々な人たちとの交流
第三章 ジブチ勤務の舞台裏
第四章 ジブチでのカルチャーショック
第五章 ジブチ駐留アメリカ軍基地 キャンプ・レモニエ
第六章 イスラムテロとの静かなる戦い
第七章 ソマリアの平和と安定のために
第八章 その後のジブチと自衛隊国際活動の変遷

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

chuji

2
久喜市立中央図書館の本。2021年9月初版。書き下ろし。著者が2011年12月から4ヶ月ジブチに派遣されていた頃の譚でしたので、「何をしているのか」ではなく「何をしていたのか」ではないでしょうか?オイラの小中高の同級生◯島君が海自艦長でPKO派遣していたことを思い出しました。自衛隊のお仕事は大変です。再就職もこれまた大変です。2021/10/24

Humbaba

1
陸上自衛隊と海上自衛隊は、同じ自衛隊ではあるが文化としては大きく違っている。それは、陸の上であれば主体となるのは人である一方で、海では人一人では何もできず、艦という単位で行動しなければ何もできないということが背景にあると考えられる。しかし、外から見たときには同じ自衛隊という一つの組織であり、そこで大きな違いがあれば相手は混乱する。それを避けることもまた大切な仕事となる。2025/08/07

きなこ

1
すしざんまい社長の話を信じてしまって申し訳ないです。2021/12/24

たかひー

0
★★★ あまりニュースにはならない現地の状況や他国との関係、自衛隊と他国軍との考え方の違いなど、個人の感想・感じ方が入っているとはいえ、興味深く、また学びがあった。2023/08/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/18601594
  • ご注意事項