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内容説明
魔鉱石の精錬秘術『王家の炉』を狙い、ハイデン国内に侵入するボーレート軍。龍殺し・ドレル将軍とエスリン軍師団長ロッド、『至宝』を持つ二人の騎士が激突する! 王家の血を狙う最凶の魔道士メイナードは、ルナたちが滞在する村を無数の蟲で襲撃する…。『魔術』を巡る人属たちの争いの中で、魔獣王クレバテスは一つの疑念に辿り着く───。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
もだんたいむす
4
王妃が強い。2022/01/29
笠
2
3.5 新刊読了。ボーレールのドレル将軍vsクレバテスとドレルの部下の虫使いvs勇者アリシア。ドレルのバックには別の魔獣王がいるとのこと。実質的にクレバテスはハイデンのバックについているわけで、人間同士の争いの代理戦争として魔獣王同士の対決になるのか、もしくはその逆か。勇者による「魔獣王討伐」は世界を広げるためで、戦争は世界を狭める行為、というのはなるほどと思ったが、クレバテスら四柱の魔獣王が外の世界を塞いでいるのもそれなりの理由があるんじゃなかろうか。また、そこには魔獣王のさらに上位の存在もいそう。2021/09/28
毎日が日曜日
2
★★★★2021/09/21
mizunoto
1
今作はかなりアクション寄りだけど、岩原先生の作品はやっぱり先が気になって面白い。2021/12/11
チョコろん
1
アリシアが引き続きかっこいいが、かっこいいキャラが新たに登場したのも良いなー。今回特に二人が絡むシーンはなかったんだけど、今後の展開に期待。ネルルが乳母としてだけでなく、護衛としても優秀な予感。意外と戦闘要員になってしまうかも。ルナが王子ではないかと周囲が察知し始めるエピソードが増えて、実母やルナの本名が判明するなど、王族関連の記述も増えてきた。ドレルの目的も少しずつ明かされてきて、次の展開が気になる。2021/09/19