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内容説明
「破戒」。この二文字を見て、文豪・島崎藤村の代表作を思い起こした人は多いだろう。
しかし、その意味に思いを巡らせたことのある人はどれくらいいるだろうか。
破戒とは、文字通り「戒め」、つまり特定の行動を制限する縛りを「破る」ことだ。
小説『破戒』の中では、父親から被差別部落出身であることを隠すよう戒められてきた小学校教師が、さまざまな人生経験ののち、生徒に出自を告白することで過去の自分と決別し、新たな人生を踏み出す自己再生の物語として描かれる。
明治時代に書かれたこの小説のテーマと時代性は異なるが、根本的な構造が同じで、令和の日本においていまだに残り続ける無意味な戒めがある。
それが「我慢」だ。
日本ほど、我慢が美徳とされる国はない。日常生活のあらゆる場面で、仕事やプライベートのすみずみまで大小の「我慢」が当たり前になっていると言っていい。
そして、日本の歴史の中で戦時中を除き、最高レベルの我慢を強いられている時代がある。
それが「いま」だ。
本書では、令和の日本社会全体に蔓延する「我慢」という名の宗教に抗い、「破戒」して行動につなげる考え方と具体的な方法を伝えていく。(「はじめに」より)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
MI
94
破戒とは戒め、特定の行動制限する縛りを破ること。新型コロナウイルス蔓延により私達は行動を制限された。堀江流全速力で駆け抜ける方法が書かれていた。気になったことは①質問のスキルを磨け。頭のいい人は相手の時間を無駄にしない。要点が整理された悩み相談は答えやすい。相談上手な人は根回し上手。ピンポイントで回答できる道筋をあらかじめ用意してくれる。②若い人を支援すると、自分の周りでは出会えない面白い空間や目新しい思考に出会える。自分がやりたいことを常識に捉われず考え、やり続けた先に見えるものがあると感じた。2024/01/05
きみたけ
66
著者はホリエモンこと堀江貴文。新型コロナによる行動制限で日本社会全体に蔓延する「我慢」に抗い、「破戒」して行動につなげる考え方と具体的な方法を伝える一冊。「不要不急」を生きる力に変えるコロナ禍における44の行動哲学を、お金・時間・人・仕事・遊び・学びの6つのジャンルにて記載。ホリエモンらしい行動哲学で、一般人が実践するには難しいかもしれませんが、44のうち半分ほどは納得できる内容でした。2021年9月刊行の本ですが、行動制限が解かれた今こそ積極的にコミュニケーションをとるべき時期だと感じました。2023/07/28
ニッポニア
48
強靭な精神で事業を進める行動力、堀江さんの力。尖っているので敵も多いが、その分味方もいるわけで、一つのグループとして今後も存在感を示し続けるのでしょう。以下メモ。人生に必要なものは行動で得られる感動のみ。思考を支える情報取得に全額かける。お金はパートナーでなくツール。素早く動く、が唯一の勝利条件。やってみる人は競争に勝てる。地方都市のポテンシャルを独り占めしろ。学び歴をアップデートしないものから絶滅していく。時間投資のリターンは勉強よりも遊びの方が高い。インプットとアウトプットのプロセスを習慣づける。2022/12/10
SHIN
24
コロナ禍で自粛せざるを得ない世の中だが、チャンスを手に入れる行動学について書かれている。個人的に刺さったのは、待っているだけの人にチャンスは来ないこと、学びの歴をアップデートしない者から絶滅していく。2022/12/18
いーたん
24
東京五輪開催の時期に書かれた本▶︎不要不急こそ、人生にとって大切なものであり、行動制限はまさに我慢の奴隷に他ならない。いま必要なのは我慢力でも、相互を見張る監視力でもない。規制だらけのなかで、不要不急をやり遂げる「思考と行動の筋肉」だ!お金じゃなく経験を貯めろ。素早く動け。時間をムダにするな。▶︎ホリエモンの主張は一貫している。コロナ前、コロナ後ではなく、我慢前、我慢後なのだ、という指摘にハッとする。コロナを言い訳にして、あきらめていることが結構ある。そんな思考の呪縛から逃れる方法がこの本に書かれている。2022/02/13
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