岩波ジュニア新書<br> 日系人の歴史を知ろう

個数:1
紙書籍版価格
¥858
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

岩波ジュニア新書
日系人の歴史を知ろう

  • 著者名:高橋幸春
  • 価格 ¥858(本体¥780)
  • 岩波書店(2021/09発売)
  • 2026年も読書三昧!Kinoppy電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~1/12)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784005006052

ファイル: /

内容説明

いま日本で暮らす日系人は35万人を超えるといわれている.私たちは異なる文化をもつ人々とどのように暮らしていけばよいのだろうか.本書ではかつて日本からブラジルやペルーに渡った移民の歴史をたどりながら日系人のルーツを解説し,現在,各地で行われている多文化共生の取り組みを紹介します.

目次

1 帰ってきたブラジル人┴2 日系人のルーツ┴3 欺かれた移民┴4 苦闘の大地┴5 日系社会の混乱と戦後移民┴6 自立と出稼ぎ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ががが

8
私の市もかなりの日系ブラジル人が集団で暮らしていて、すごく身近な問題であったので読んだ。たしかに共生は難しい。異なる文化の中で理解しあうことは生易しいことではない。むしろ理解なぞできないのではないか、尊重するくらいの日本語が正しいのではないかと思う。日系人が学校でいじめられてしまうという教育現場の実態はとてもつらい。だからといって譲歩する、というのも違う。いったいどのように接したらいいのか、よくわからなくなる。でもまずは知ることからではないか、そんな気持ちになる。2018/10/02

みなみ

4
図書館本。日系ブラジル人の移民の歴史。数々の苦労を経てようやく定住してみたが、戦前の日本ではポルトガル語を勉強することもなく、日本のコミュニティだけで生きてきたようだ。その結果、太平洋戦争では大本営発表だけを見てきて、大多数は日本の敗戦を信じなかったという。「勝ち組」(日本が勝っている)「負け組」(日本は敗戦した)の対立。さらに勝ち組の過激派による負け組へのテロ。殺された人もいるという。気に入らないことを言うやつは殺してしまえ、というのは戦前の日本社会そのものだ…恐怖。2019/09/21

とりぞう

2
ぼくの出身地の島からも多くの移民が出た。「死ぬ前に」と訪日した人の翻訳をやったりしたこともある。「移民」政策は、ときに「棄民」政策であったりもしたよなあ…2025/04/25

ワタナベ読書愛

2
銀座の老舗喫茶店「パウリスタ」について調べていた時に出会った本。明治時代~日本は中南米に多くの移民を送り出した。ブラジルに渡った日本人たちの歴史は、過酷を極め、差別や病気、貧困、重労働など、あらゆる試練に遭う。多くの人が亡くなり、夢破れて帰国したりした。現地に残った人たちが必死に築いてきた日系人社会。特に農業で過酷な労働に耐えてきた人たちの歴史の上に、今の私たちや経済、社会が成り立っているとわかり感慨深い。出稼ぎで来日する日系人たちの抱える問題など、現在も対策が必要な問題は山積みのまま。知るべき歴史。2021/01/13

なにょう

2
面白かったです。 第二次世界大戦時のアメリカ移民や満州移民の話はよく聞く。 ブラジル移民の話は初めて聞いた。 今回のワールドカップに関連してよく、報道で取り上げられていた 大泉町についての言及もあった。確かに大泉町は日本の未来の姿 かもしれない。2014/07/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/65462
  • ご注意事項

最近チェックした商品