北海道開拓の素朴な疑問を関先生に聞いてみた - 廣井勇が育んだ北の日本近代築港

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北海道開拓の素朴な疑問を関先生に聞いてみた - 廣井勇が育んだ北の日本近代築港

  • 著者名:関秀志
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 亜璃西社(2021/09発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 420pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784906740468

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内容説明

北海道開拓の実態を、対話形式の講義で楽しく、わかりやすく紹介!時間軸に沿った構成で、開拓の流れと背景が手に取るようにわかります。開拓当時の貴重な写真をふんだんに掲載。開拓生活の日々をリアルに感じられます。あなたの先祖はなぜ北海道に来たのか―。自分のルーツの深部がわかるかも?

目次

ホームルーム
[1時限目]開拓前夜。開拓使たちが北海道にやってきたワケ
[2時限目]いざ、新天地の北海道へ!
[3時限目]思っていたのと全然違う? 開拓生活がスタート!
[4時限目]やっぱり大変なことばかり! 開拓地での日常生活
[5時限目]開拓から町ができるまで
[6時限目]開拓者たちのその後
講義を終えて

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

29
登録数21・感想4、少な…。いい本なので、もっと読まれてほしいな。道民になって6年、こんな雪の多い土地にやってきて開拓ってすごいよなあと、常々思っていたので読んでみました。ほんとに素朴な疑問について明快に答えてくれてるので、分かりやすく面白かったです。ほんとに初期の方、ムシロ大活躍みたいなことが書いてありましたが、冬よくそれで越せたな…。。今と違って本当に何もないとこから、すごい。2022/04/23

ステビア

20
フロンティアとしての北海道2023/07/23

まあちゃん

17
帯がずるい。開拓地に入った初日はどうしたの?食事は?住む家は?こんな寒い北海道にやってきて、なんにもない土地での初日はどこで寝て、何食べたんだろうって、すごーく知りたくなった。これはホントにリアルにわたしの少し前の先祖の話なんだ!!じいちゃんは新得で山や畑をもっていた。馬も牛も鳥も飼っていた。外のトイレに土間に五右衛門風呂。子供心に怖い家だったwきっとすごく苦労したに違いない。わたしの今は、開拓者の苦労の上にある。昔の人は本当にすごいよ。2021/08/26

ひろっく

5
1年前に行った北海道旅行で博物館を訪れ、北海道の歴史をもっと知りたくなり、その場で購入。北海道開拓の背景、開拓使の衣食住などをわかりやすく解説している。北海道開拓使がやってきたその背景が貧困というネガティブな理由が大半というのが一番の驚きであったが、その反面、北海道で新しい暮らしをしよう、自分の土地を手に入れようという一面も見えて、今金のためだけに働く自分からしてみればそういった希望を持って働けることが正直羨ましいと思った。2024/05/21

くらーく

5
これは道民必読。ぜひ、読んで欲しいね。改めて祖父がどのような経緯で北海道に来て、どうやって土地を開拓していったのか聞きたいけど、もう40年近く前に亡くなっているものねえ。おじさん達もみな鬼籍に入り、本で知りえた知識だけだものなあ。今では、祖父やおじさん達が営んでいた農業を続けている家も土地も無く、いとこたちは街(市街)に住んで、物理的なものも無くなってしまった。別に構わないけど、記録はあって欲しかったなあ。自分が、人生を振り返るときに、先祖の方たちはどのような思いだったのか。もっと話をしたかったなあ。2023/01/02

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