内容説明
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シルクロードの要所として栄えた中央アジア最大国家ウズベキスタン共和国。東西の文化が交差し、宗教・文化・建築学的にも独特の魅力があり世界遺産も多い。モスクや廟、神学校のきらめきを、当地に造詣の深い写真家が伝える。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ソバージュ
6
イスラム美術大好きの私はノックダウン。青の写真が魅惑的に攻めてきて、図書館で借りたが即購入。美しい写真と歴史・場所だけでなく生活・文化にもふれられ、旅心を大きく揺さぶられ夏の旅先に即決定‼ 2019/03/17
スプリント
5
青いです。空色の建物や装飾が満ちあふれています。気楽に行ける国ではありませんが、直に一度見てみたいほど美しい建物ばかりです。2016/08/13
しんさん
2
死ぬまでに行きたいところに、サマルカンドを追加。あとは、イスタンブール、キリマンジャロ山頂、ペルーのジャングル。2019/07/06
まい
2
青い建物と料理に惹かれてなんとなく旅の候補に挙がりましたが…これは行くしかない。黄金と青のグリ・アミール廟。絵画のようなティラカリ・マドラサ。写真でも圧倒されるのに実物はどれほど美しいのでしょう。 タシケント、サマルカンド、ヒヴァは特に行きたい。鮮やかな刺繍布、スザニも欲しいなぁ●ナヴォイ劇場の話は何度読んでも目が潤む。日本人墓地の沢山の桜、ウズベキスタン人の優しさに心が温かくなります●中央アジアはイスラム教が完全に根付いているけど、アラブ軍支配によって8世紀に強制的に改宗させられたとは意外でした。 2018/02/02
けい
1
青い宇宙。曼陀羅にも似て、見つめているうちに吸い込まれていくような。心底惚れ惚れとする色彩にうっとりできる本。2020/07/19