レッドリスト～警視庁組対三課ＰＯ～ 1

著者名：神崎裕也【作】

日本文芸社（2021/09発売）

• ISBN：9784537144093

内容説明

PO（プロテクション・オフィサー）、それは暴力団から一般市民を護る、警察が新設した身辺警戒人──。
内勤希望の斗ケ沢孝臣は、何故かこの任務を命じられ謎の敏腕PO・加護晄とコンビを組まされるが、彼の正体はなんと…!?
「天国（殉職）に一番近い部署」と言われる、危険極まりない任務が始まる…！
『ウロボロス』の神崎裕也が放つ、新たな警察サスペンスの傑作登場!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[はつばあば]

ウロボロスの作者のこの本を一巻だけですがUnlimitedで。今のヤクザさんは絶滅危惧種って言うそうですよ。そう云えば山口組のお偉いさんも、政府高官の人事が変ったとかで捕まったとかありましたよね。そりゃ警視総監だって裁判官だって家族に災いを招くような事したくないですよね。加護晄、元ヤクザで今は準警察官。だって彼はヤクザを知り尽くしているから。相棒は・・平凡に身の安泰を願う斗ケ沢。今は絶滅危惧種となりつつあるヤクザさんやけど、半グレやとかフロント企業なんて隠れ蓑着ているから一般人にはわからん。それが一番怖い

2022/11/16

[雨]

新シリーズ。だいぶバイオレンス描写が多い。

2021/09/20

[かなっち]

作家さん買いです。ヤクザに狙われた人を警護する、プロテクションオフィサー（通称OP）に所属する警察官のお話です。…が、この警察官（準ですが）が元ヤクザというのが興味深く、ミステリアスな感じにワクワクしてます。相手がヤクザなので暴力シーンが多いのは少し苦手ですが、作家さんを信じて読み進めようと思います。

2022/02/08

[薫水]

途中までしか読んでいなかったので、改めて開始。

2025/08/11