内容説明
本書は2002年に初版を発行して以来、管理栄養士・栄養士養成施設を中心に広く利用されてきた。食品学の進歩は著しい。とくに食品の三次機能、すなわち生理機能の解明は日進月歩である。さらに、2015年には日本食品標準成分表が七訂に改訂され、2016・2017年には七訂追補版が公表された。それらにともない、栄養機能のデータの更新、そのほか、法規制の改正にも対応している。第3版では大幅に誌面レイアウトを刷新し、さらに活用しやすい仕様になった。
目次
第1章 人間と食品
第2章 食品の栄養と機能
第3章 食品のし好と品質
第4章 食品の安全と衛生管理
第5章 食品の物性
第6章 食品各論―成分から加工まで
第7章 表示と規格
第8章 食品についての情報収集法