内容説明
本書は、経済・経営系の学生をはじめとして、高校まで統計学を学んだことのない人々も読者対象として含めた入門書である。統計学の基礎的な概念や手法を具体的・個別的事例から始めて、一般的な公式・法則へ導いて話を進めていくので、読者は統計学を体系的に学習することができる。第4版では、第3版と同様6章の構成としているが、一部データを更新・追加した。
目次
第1章 統計データの読み方と作成(統計データを読む
統計データを工夫して読む)
第2章 統計データの整理(統計調査
統計資料の整理
統計図表)
第3章 統計データの特性値(代表値
散布度
相関関係)
第4章 標本と確率分布(標本調査
確率の考え方と性質
離散型確率分布
連続型確率分布)
第5章 標本分布と推定(標本分布
母数推定)
第6章 統計的検定(統計的検定の考え方
統計的検定
回帰分析と統計的検定)



