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内容説明
1946年にとある島で生き残りを発見。その後、繁殖や遺伝子操作によって、現代に再生されることとなった恐竜。圧倒的存在として人々を魅了してきたが、ある“事故”がきっかけでブームはすっかり下火に。そんな中、経営難の恐竜園「江の島ディノランド」に新人飼育員の須磨すずめが入社し――。「もしも」を叶える、恐竜飼育物語開園! 【電子版特典】巻末には電子書籍限定のカラーイラストを収録!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
30
一時はもてはやされたものの人が死んですたれた恐竜園、という設定はジュラシックワールドシリーズまんまです。結構面白いけれど、なんで恐竜だけかなあ…古代の昆虫や新生代の巨大な哺乳類だって見たいなあ…と思う自分です。2023/04/13
しぇん
17
KindleUnlimitedで。ジェラシックパーク……というより、動物園のお仕事マンガに恐竜を対象とする事でファンタジーにしている感じですかね。人気が落ちたからと次々売られていくトリケラトプスの話は中々切ないものがありました。恐竜人気が落ちている原因になった事故の話がいよいよされそうな感じで次巻に2023/04/05
のれん
16
現生生物の構造や生態から、恐竜をイメージすることは昔から採用されていたが、そこから裏付けする遺物に繋がっている具体例を教えてもらった。物語よりもコラムに熱中してしまったのは良い思い出w それでいて、漫画内で恐竜たちの爪や四肢の向きなど見た目だけでなく、「飼育される」という設定のもと想定される恐竜の食事、睡眠、性格、けが、病気を丁寧に分類して紹介している。 物語も起点となる事件を伏せて、引きとしているので読ませる。『ジュラシックパーク』と『ロストワールド』を組み合わせた世界観なのかな?2022/02/23
にゃむこ@読メ11年生
14
地元に近い江ノ島に、恐竜園が! と思って発売日に購入し読んだけど未登録だったので。ある“事故"がきっかけでブームが下火になり経営難となった恐竜園「江の島ディノランド」に新人飼育員の須磨すずめが入社し、恐竜飼育員としての第一歩を踏み出すも悪戦苦闘。ドジっ子寄りの新人ちゃんが成長していくお仕事マンガは、柏木ハルコ先生の『健康で文化的な最低限度の生活』と共通で好きなテーマ。しかし、恐竜にまつわる蘊蓄やトリビアが満載で興味深い。2021/09/10
剛腕伝説
9
コミックシーモアで。 遺伝子操作でよみがえった恐竜の動物園。 恐竜の画が緻密で表情を良くとらえている。 構成もしっかりしており、とても良作。2023/12/16