ハピエル（３）

著者名：平ますお【著】

講談社（2021/09発売）

• ISBN：9784065249574

内容説明

【笑い×暴力×お色気＝禁断の闇鍋コメディ完結！】学校からの下校途中、トラックに轢かれた女子高生・サヤは昏睡状態から回復して以来、奇妙な美少女の姿が見えるように。サヤにだけ見えるその少女・ハピエルは、学校内を好き放題に闊歩し、セクハラ＆パワハラを次々繰り出す…とんでもない子だった！　乱暴でワガママな天使・ハピエルが繰り出す数々のセクハラや理不尽。耐えに耐えてきたサヤも、遂に限界！？　禁断の闇鍋コメディ完結！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[歩月るな]

と言う訳で完結巻。最近面白くなってきたところで三巻完結が多いなという寂しさも感じる。最大の山場を乗り越えて数カ月経過して夏になってしまうところで、同居人が増えたりして賑やかになっていきつつ、それじゃ部屋でイチャイチャできないんじゃないかとか思いつつも、サヤぴの乳袋をおもちゃにしつつ表紙の幸せそうな二人の未来に思いをはせるのであった。ほらみろ百合だろ言った通りじゃん完結。せっかく紙の本を出しているのにエロおまけは電子版のみというのもちょっと気になったり。まあ売り方は色々あるから仕方ないんですけれどね。

2021/10/20

[クロユリ]

傍若無人な女の子天使と悪魔に命を狙われる純真女子高生の理不尽バトルコメディ漫画最終巻！いろいろな設定ぶん投げての最終巻にちょっとびっくりしましたが割ときれいな終わり方だったと思います。打ち切りが決まって自由に描けるようになったのかハピエルが急に素直でなつっこい女の子になって違和感がありましたがかわいかったので良かったです。下ネタは多めというか下品なとこはまだあるので最後までひとには薦められない作品ではありました笑

2021/10/02