あなたの会社は原価計算で損をする 復刻版

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あなたの会社は原価計算で損をする 復刻版

  • 著者名:一倉定【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 日経BP(2021/09発売)
  • ポイント 18pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784296110018

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内容説明

「伝説のコンサルタント」の第一作

1963年、国が定めた会計の指針に反逆し、
管理会計の重要性を説いた話題書が復活!

原価を“経理の塔”から引っぱり出し、広く大衆のものにする方法論


今までの原価計算のやり方が、
いかにダメなものであるかを明らかにする――
生きている経営に、
死んでいる原価計算を使うわけにはいかない。
(本書より)

目次

1章 経営の悪夢 ― 全部原価計算の話 ―
2章 経営の水先案内 ― 直接原価計算の話 ―
3章 経営の原価と利益 ― 前向き原価の話 ―
4章 経営の費用節減 ― 実際活動の話 ―
5章 経営の人間管理 ― 経営センター制度の話 ―
6章 経営の成果分配 ―ラッカー・プランの話 ―

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ue3104

5
伝説のコンサルタント・一倉定氏の原価管理に対する考え方をまとめた一冊。原価とは何か?管理とは何か?付加価値をいかに高めるか?付加価値を作り出す唯一の存在は人。その人をいかに管理するか?基本的で非常に重要なことに気付かされたような気がする。2021/11/02

mkt

4
寄与価値=総売上-総買入:インプットとアウトプットの関係/原価計算の本当の目的は経営政策決定のため/利益①経営努力の有効性と健全性測定②事業存続費③資本調達/ダイレクトコスト:生産量の増減に比例するコスト/病状は必ず傾向で判断する:①売上に対する金利、手形割引料②総資本利益率③売上利益率④総資本回転率/利益は経営者の意思/利益①配当率②返済額③留保額④必要な引当/会社の存在価値は生産価値にある/人は自分のために働いている→会社はその目的達成に気を配ってあげる/ 20211202読了 214P 12分 2021/12/02

Go Extreme

2
経営の悪夢ー全部原価計算:ベラボウとノッペラボウ 息子の安給料 日の車の黒字決算 会計概念の改革を 原価罫線の目的は何か 晴れ着と普段着 経営の水先案内―直接原価計算:ダイレクト・コスティングとは 収益比較 前向きと後向き 固定費は不変費ではない 経営の原価と利益―前向き原価:機会原価 実践的財務分析 限界利益図表 経営の費用節減―実際活動の話:計画とは本来ムチャなもの 比例費の切り下げ 経営の人間管理―経営センター制度:人的資源 制度の精神 経営の成果分配―ラッカー・プラン:労使共同経営2021/10/22

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