週刊東洋経済eビジネス新書<br> 製薬 大リストラ―週刊東洋経済eビジネス新書No.369

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週刊東洋経済eビジネス新書
製薬 大リストラ―週刊東洋経済eビジネス新書No.369


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内容説明

経営環境が厳しい製薬業界では、薬価の引き下げや後発品の台頭、大型新薬の開発難などがあっても、製薬は研究開発費を確保することが生き残るための必須条件だ。そこで、効率化の白羽の矢が立つのは営業体制だ。コロナ禍で対面営業が激変、「MR君」などIT化の急拡大で、構造変化の影響を大きく受けるのはMR(医薬情報担当者)だ。だが人員リストラだけで解決できるのか。風雲急を告げているMRの将来、製薬会社の苦闘を検証する。

本誌は『週刊東洋経済』2020年12月19日号掲載の28ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のものです。

目次

厳しさを増す製薬業界
止まらないリストラの嵐
INTERVIEW 「MRにプラスの変化もある」(近澤洋平)
【匿名誌上座談会】激変した営業現場 MRの本音が炸烈
エムスリーが仕掛ける「MR君」のすごい営業力
快進撃エムスリーを大解剖
ニューノーマルの営業手法
生き残るMR・淘汰されるMR
研究職も例外じゃない!
変わるMRの転職事情
武田薬品 6兆円買収の通信簿
INTERVIEW 「国内投資を縮小するという発想はない」(岩崎真人)
中外製薬 「時価総額1位」の必然
INTERVIEW 「創薬研究に資源を集中する」(小坂達朗)
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