内容説明
■目次
序章 初めての廃線巡りにー名古屋鉄道美濃町線
第1章 廃線跡の魅力を知ろう
第2章 地理情報システムでオンライン廃線跡探訪へ
第3章 熊延鉄道をオンラインで旅してみよう
第4章 訪れる廃線跡の決め方・調べ方
第5章 廃線跡巡りの持ち物はどうする
第6章 廃線跡を訪れたらこう歩こう
第7章 特徴的な廃線跡4例
第8章 おすすめの廃線跡
■著者紹介
栗原 景(くりはら かげり)
1971年東京生まれ。小学生の頃からひとりで各地の鉄道を乗り歩く。旅と鉄道、韓国をテーマとするフォトライター、ジャーナリスト。旅行ガイドブックの編集を経て、2001年からフリー。主な著書に『地図で読み解くJR中央線沿線』(岡田直監修/三才ブックス)、『東海道新幹線沿線の不思議と謎』(実業之日本社)、『東海道新幹線の車窓は、こんなに面白い!』(東洋経済新報社)、『アニメと鉄道ビジネス』(交通新聞社)など
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
隠者
2
ちょっと思ってたのと違ったけどなかなか楽しめた。ちゃんと昔の地図って残してあるんだと感心するしただの地図でも見比べると変化があって面白い。普通に町に溶け込んでたりサイクリングロードになってたりは意外。ほとんどほったらかしで獣道になってるのだとばかり。実際に行くとなると大変だしストリートビューである程度見られるようになってるのはありがたい。実際行くとなるとハードル高い。2022/08/03
Hiroki Nishizumi
1
ひなたGIS、スーパー地形は知らなかった。これだけでも収穫十分だ。2023/10/17
竜玄葉潤
1
廃線物はなんかすぐ手を出してしまうが、この本はなんか新鮮だった。ちょっと視点と選んだ路線が良かった。2021/09/11
onepei
1
いろいろ参考になりそう2021/10/03
Takahide✈Yokohama
0
廃線跡自体の紹介よりは、事前調査の仕方に重点を置いてあるところが他の本と一線を画している良いところ。 GoogleMapと「歩鉄の達人」は使っていたけれど、その他のアプリは使ったことないなぁ。 ちなみに熊鈴を鳴らしていればクマに襲われることを完全に防げるという訳ではないので、熊スプレーも持参した方が良いと思う。2022/12/28