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内容説明
なんとなく不吉な印象をもたせる真っ黒なからだと鳴き声、つつかれると大けがをしそうな太いくちばし、どんなものでもつかんでしまいそうな大きな足……。「カラス」と聞くと、そのような不気味でこわいイメージをもっている人が多いと思いますが、実際、カラスはどんな鳥なのでしょうか。本書では、知られざるカラスの生態やからだのつくり、カラスと共存していくための知恵などを、イラスト、写真を用いながら、やさしく紹介しています。内容は以下のとおりです。〈第1章:カラスの生態を知ろう〉カラスにはどれだけの種類がいるの?/カラスはどんなところに巣をつくるの?/カラスは群れをつくる? 〈第2章:カラスのからだのふしぎ〉カラスのからだを見てみよう/カラスのくちばしを見てみよう/カラスはほんとうにかしこいの? 〈第3章:カラスと人間の共存について考えよう〉都会で生活するカラス/カラスにおそわれないようにするには? ほか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
クナコ
7
初読。カラス先生の子ども向けカラス本。監修の松原氏の著作のファンなので。内容のほどんどがこれまでの著作で紹介済みのもので、目新しいものは一切なかったが、カラスについてもっとよく知ってもらい、カラスへの偏見を無くそうという先生や関係者の思いが伝わる良い児童書籍だった。子どもにわかりやすいようにほぼ全てのページについている挿絵のカラスが、LINEスタンプにして欲しいくらいに可愛らしい。2023/01/16
なほこ
2
カラスはどこで寝るんだろう?という夫の疑問から、図書館で借りてみました。身近にいるカラス。ゴミを漁ってる姿には顔をしかめるし、群れでカーカー泣きながら飛ぶと誰かが亡くなるとか不吉なイメージがあった。知ってることもいくつか載ってたけど、住む場所に応じて彼らは彼らなりにちゃんと暮らしてるんだなと思った。都会のカラスの巣作りは興味深い。やっぱり頭脳派!頭良いなぁ~🌠次は「カラスの教科書」を読んでみようかな。カァ~🎵2020/08/24
ぴくぴくキノコ
0
からすの本と合わせて読みました。カラーでより身近に感じられてよかったです。こども図鑑で、丁寧に簡単にまとめられているからわかりやすくて大人にもおすすめです。2015/03/21
okoge
0
カラスの教科書の松原始さん監修なので読んでみた。こども向けなのでわかりやすい。カラーなのもいい。2018/05/26