電撃コミックスNEXT 魔法使いの印刷所（6）

著者名：もちんち【原作】/深山靖宙【作画】

KADOKAWA（2021/08発売）

• ISBN：9784049139082

内容説明

世界中の人間が魔法を使えなくなる大事件を解決したミカ。彼女を待っていたのは、元の世界に戻るのに必要な、決定的な情報だった……!? 帰還の算段がつき、満を持して最後のマジックマーケットに臨むミカだったが、予想外の事態が彼女を待ち受けていて……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[わたー]

★★★★☆完結。まだまだ続けれるポテンシャルを持っていたので、ここで終わってしまうのは残念でならない。情勢のせいで3回もコミケが中止になったことが影響しているのかなあ。次回作に期待したい。

2021/08/29

[美周郎]

一貫して同人を肯定的に描いた愛あふれる作品でした。商業的な要素とは別次元な参加者個々の情熱と、生活のため、食ってゆくための仕事との均衡が奇跡的に釣り合ったときに巨大な力が生まれるんだな、素晴らしい。

2021/08/30

[ぷりん]

もう少し続けれそうやなにな ちょい勿体無い

2024/05/21

[らっこ]

ゲームの中に閉じ込められたりなんてのは序の口で、国中で魔法が使えなくなる大騒動に巻き込まれる最終巻。クレアさんが魔法を使おうと力を振り絞るのはサービスシーンですね。また何故かドラゴンへの登り方が気になりましたが、尻尾からですかね。騒動の顛末はあまりにもお約束過ぎて笑いました。シリーズ締めくくりのお話では、マジケは買う側も参加者というのも回収しててよかったです。

2021/10/17

[サタイン]

魔法世界をいろいろ変革してきれいにさよならするのかと思ったら戻れなくて相談役としてマジケを仕切る事に。まだまだ苦労は続く。

2021/09/18