あの日ジョブズは

個数:1
紙書籍版価格
¥1,650
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

あの日ジョブズは

  • 著者名:片山恭一/小平尚典
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • ワック(2021/08発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 450pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784898319543

ファイル: /

内容説明

没10年!
アップルを創業し、コンピュータを「友だち」にしてポケットに入れ世界を変えた男、その希代の起業家がたどり着いた先は?
300万部超の大ベストセラー『世界の中心で、愛をさけぶ』の作家・片山恭一が、スタンフォード大学ライブラリーにセレクトされた写真家・小平尚典の貴重な41枚の写真を得て描く、「世にも孤独な男」のバイオグラフィー。

「その男は何をしたのか?
コンピュータをよりパーソナルにして人間と近づけた。
男のメッセージは『誰もがコンピュータに触れることで未知と未来にアクセスできる。パスワードはりんご』。
数多くの魅力的なプロダクトを世に送り出し、人の心をつかむ言葉を発し、巨万の富を得て、56歳で病魔に倒れた。
その男を、ぼくの心の空間でもう一度生かしたいのだ。
男の名はスティーブ・ジョブズ。」(片山恭一 本文「プロローグ」より)

<目次>
プロローグ ジョブズの写真
    1 誕生から追放まで
    2 Who Is He ?
3 復帰と病魔
    4 紙をポケットに入れて
    5 世界を変える
    6 シリコン・バレー
    7 カリフォルニア・ドリーミング
    8 ホウル・アースな問題
    9 フレンドリーなコンピュータ
   10 二人の先導者たち
   11 出口のない部屋
   12 りんごをデザインする
   13 シンク・ディファレント
   14 消えた少年たち
   15 貧困をビジネスに
   16 孤独の惑星
   17 死
   18 たどり着いた未来
エピローグ 写真家から一言

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぴんく

12
じつはわたし、パワーPCやパフォーマの頃からの林檎信者で(笑)若い人は知らないだろうが。で、初めて読んだジョブズ関連の本だが、こんなクズ野郎だとは知らなかったクズすぎる(笑)だけど、クズと天才って紙一重なんだなーと思い知らされる。この著書も時系列にジョブズを描写するのでなく、キーワードに関連付けて細かに炙り出す感じでわかりやすい。なぜか、イエスキリストやアンディウォーホルやベートーベンと比較されてるけど(笑)ありきたりな偉人伝でなくて逆によかったわ2022/01/13

スプリント

5
見過ごしていたがジョブズの生い立ちを改めて知る。2021/10/17

古本虫がさまよう

5
若い時と晩年とを比べると、「髪形」がかなり変わった人なんだ…という印象を? 病気によるやつれも。ガンで苦しめられ肝臓移植をやったものの56歳で死去。臓器配分に関しては、肝硬変の患者をガン患者より優先して順位をつけているそうな。金持ちだからといって順位が上るわけではない。さすがアメリカ?「ジョブズのように裕福でも前のほうに割り込むわけにはいかない」と。そのため「二つの州で順番待ちのリストに登録する方法を思いつく。テネシー州の病院まで8時間で行けるという条件は、自家用ジェット機を持つ者だからクリア」とのこと。2021/10/06

Erina K

3
本から少し逸れるが、先日高度なAI開発の停止に対する署名活動にイーロン・マスクやスティーブ・ウォズニアック(アップル共同創業者)が賛同したという記事を読んだ。革新的な製品を生み出し続ける人たちがなぜ?とも思ったが、スティーブ・ジョブズとアップルで生み出されてきた数々の革命的な製品がもたらした現代についての著者の推察を読むと腑に落ちた。 とにかくクセが強すぎるジョブズの「クソ野郎」な振る舞いや思考、こだわりについて伝記的事実から掘り下げているのが面白い。ジョブズは歴史的な偉人に違いないが少し不憫にも思えた。2023/04/04

Go Extreme

3
ジョブズの写真 誕生から追放まで Who Is He ? 復帰と病魔 紙をポケットに入れて 世界を変える シリコン・バレー カリフォルニア・ドリーミング ホウル・アースな問題 フレンドリーなコンピュータ 二人の先導者たち 出口のない部屋 りんごをデザインする シンク・ディファレント 消えた少年たち 貧困をビジネスに 孤独の惑星 死 たどり着いた未来 写真家から一言2021/10/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/18489852
  • ご注意事項