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内容説明
【本作品は、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。電子書籍の特性上、書き込み等はできません。予めご了承ください。】さあ迷路をぬけて、いろんな時代を旅しよう。謎をとき、かくされた絵をみつけよう。きみは、時の石(トケイ石)を全部あつめて、現代にもどってこれるかな。詳細に描かれた各時代の風景の中に、迷路がはりめぐらされています。それをうまく乗り越え、かくし絵のクイズを解きながら時代を旅するゲーム感覚の絵本です。一見開きに二つの迷路といくつかのかくし絵、そのほかにクイズもあり、何度でも繰り返し楽しめる内容になっています。旅するのは(1)現代→(2)恐竜時代→(3)氷河時代→(4)縄文時代→(5)弥生時代→(6)古墳時代→(7)奈良時代→(8)平安時代→(9)鎌倉時代→(10)戦国時代→(11)江戸時代→(12)時間のさけめとなっている時の回廊、の全12画面です。どうしても答えがみつけられなかったときように、詳細な回答頁もつけています。歴史考証イラストの専門家として、歴史雑誌や学習参考書などに多数の作品を提供している香川元太郎氏の初の絵本です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
匠
62
迷路シリーズのうちの1冊で、こちらは恐竜時代から江戸時代までの歴史を風景で描いた中に迷路あり、隠し絵あり、クイズありの内容で進んでいく。各時代の特徴をつかむことはもちろん、ページの隅々までをくまなく丁寧に見ていくという大切さと気づきの楽しさ、世代を問わず子どもも大人も一緒に楽しめる点など、読み聞かせとはまた違った部分で得るところの大きいシリーズだと思う。2013/08/17
Hideto-S@仮想書店 月舟書房
58
見開きに描かれたいろんな時代の風景。その中を縦横に迷路が走っています。絵の中に隠された『時の石』を捜しながら時間旅行をするゲーム感覚の歴史絵本。恐竜時代、氷河期、縄文、弥生……江戸時代まで。迷路をたどって『石』を探索する他にも隠し絵を発見したり、いろんな指令が与えられます。おや、何で縄文時代に電化製品があるの? 歴史を改ざんしようと暗躍する『黒い服の男』の陰謀だ。断固阻止しなくては……。図書館の本は何度も修繕した痕跡が残っていました。確かにこれは夢中になりそう。楽しくてためになります。2005年4月初版。2016/02/13
harupon
21
お子様用なので迷路は簡単♪さがし絵もよくみたら必ず見つかる。子どもの頃、白紙の自由帳に 何ページも線画の迷路描いてたな。香川元太郎さん、イラストで緻密な迷路画、いっぱい描いてらっしゃる。迷路シリーズ、面白いな。2022/05/17
本読みじいさん
15
まだ本格的にこのシリーズの本は理解できてないが迷路だけは楽しく道をなぞっていますよ。2012/08/10
カエデ
13
迷路だけじゃないから面白い! しかしとてつもなく大きな本。自転車では運べない…。2015/08/17




