内容説明
この一冊で富士山噴火の全てが分かる!
17年ぶりにハザードマップが改定!8月に富士山が噴火!?
いつか必ず起こる、富士山の噴火。その日は確実に近づいている。
実際に噴火したらどうなるのか、我々はどのような対策を強いたらよいのか、
日本屈指の専門家監修のもと、最新情報まで徹底網羅!
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しております。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
榊原 香織
61
桜島の噴火警戒5とかあったので、ちょっと心配。 火山灰でコンピュータがやられ、インフラストップする恐れ、というのが意外 表紙と最初だけマンガ。あとは文章2022/07/30
momogaga
52
富士山噴火の危険性については、様々なメディアで知識を得ていましたが、漠然な理解しかできていませんでした。地震学の権威が書いただけあって、最新の知見からどのように災害に備えたら良いかが分かりやすく書いて有ります。災害は正しく恐れることが必要ですね。2022/01/07
spatz
17
2021年3月に「富士山ハザードマップ」が17年ぶりに改訂されたという。地震、台風、豪雨、など、自然災害がますます頻繁に、その規模も大きくなってきているように感じられる。富士山は日本の象徴として愛されているが、いつか噴火する可能性がある、ということもずっといわれているけれど、あまり意識したことがないのではあるまいか。漫画の形で書き起こし、改めて意識の中に置いておくことを思い出させる本。災害が多すぎて全方位に常に気にしていることは不可能なので確認して備えあればにしておくしかないのかも。2021/09/08
のせなーだ
3
富士山の貯まりに貯まったエネルギー。火砕流、火砕サージ。噴火後、実際に何が起こるか想像不可能だな。噴火の被害は恐ろしい。しかし噴火がもたらすメリットも大きいという。風光明媚、温泉を沸かす、果樹栽培に適した裾野になる。火山からの贈り物。「災害は短く恵みは長い」ですか。 火山について知りたくなった。 2022/08/05
O. M.
2
火山噴火には特有の地震の前兆がある。南海トラフ地震が、富士山噴火につながる可能性がある。首都圏でも、火山灰の影響で、交通、電力、水道、通信システムなどに影響がでる可能性がある。富士山噴火のハザードマップを一読すること。2022/01/01