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内容説明
医食同源---この言葉が今日ほど虚しい時代はありません。本来は命の源である食品が工業製品のようにつくられ、安全・安心は二の次とされています。生活者は大量のコマーシャルによって洗脳され、本当に良いものが何かを知らされていません。生活者の購買代理業である小売業者も、単に安さや便利さばかりを売りものとして、本来の役目を果たしている店は多くはありません。
本書は、群馬・高崎郊外で「食は命なり」を理念に、安全・安心でおいしい食品だけを提供し、多くの生活者の支持を集めるスーパー「まるおか」の経営者、丸岡守氏がその思想と実践を初公開。
価格競争に苦しむ小さな店・会社の経営者に役立つことはもちろん、食の安全・安心を求める生活者、食の大切さにまだ気づいていない生活者、そして本物の食づくりを志す生産者、食品加工業者に、食のあるべき姿を訴えています。
(※本書は2018年6月30日に発売し、2021年8月20日に電子化をしました)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
たくや
47
我が故郷、群馬にあるスーパーのお話。良いものではなく美味しいものを売るという主人の方針で有名メーカーのマヨネーズやマーガリン、コーラなどは置いて置かず、自分の舌で美味しいと思ったものを売っている。日曜定休、イオンの向かいという立地など一見不利の様な条件を逆手にとった戦略が印象的。人を大事にしているため勤続18年のパートがいる。イオンがやらないことをやるという方針のためイオンの人たちが見学に来るというエピソードが目から鱗。火曜日限定のハンバーグは本当に絶品です。群馬にお越しの際は是非!2019/12/24
tangent
1
おいしいものへの情熱がすごい。部分最適の寄せ集めで全体最適になるわけではないという実例としてもおもしろい。2020/11/21
in_rainbows
1
こういう店が近くにあれば安心して買い物ができると思う。2019/04/01
田中将
1
食品の売り方を考えさせられる本2018/12/31
ひーちゃん
0
理想のスーパーマーケット。これだけの良い商品を売るには簡単ではない。最初は真似が出来ても、続けることができない。やはり売る人の真剣さと執念が必要。一度行ってみたい。素晴らしい!2025/07/06
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