シルフコミックス デスゲーム漫画の黒幕殺人鬼の妹に転生して失敗した１【電子限定特典付き】

著者名：ぺぷ【漫画】/稲井田そう【原作】

KADOKAWA（2021/08発売）

• ISBN：9784049139112

内容説明

完璧な義兄を持つ舞は、「血が繋がってないんだから絶対お兄ちゃんと結婚する!」と小さな頃から兄との結婚を夢見ていた。
しかしある時、『兄はデスゲーム漫画のキャラクターで、1年後にはクラスメイトを巻き込んだデスゲームを開催。その過程で妹である舞をも殺す』ことを思い出す。
舞は漫画で兄の言っていた「全部予想通りでつまらない」という台詞から、彼を退屈から救えばデスゲームは開催されないと予想。
毎日兄へ多様なドッキリを計画するが、日を追うごとに義兄は猟奇的な兆候を見せ始め......。

――舞はこれから、俺のことを好きになれるように愛せるように、一緒に生きていけるように
たくさん頑張るんだよ――

「悪役令嬢ですが攻略対象の様子が異常すぎる」「この恋を殺しても、君だけは守りたかった。」等
WEB小説で話題沸騰、稲井田そうの人気作をぺぷがコミカライズ！

コミカライズ用のキャラクター設定画を特典として収録！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[しのつき]

間の取り方と話の出し方がうまい、読みやすい

2024/03/19

[小鳥遊理那]

原作が好きなので購入。ヤンデレもサイコパスも美味しくいただけるのでコミカライズされてると知って急いで買ってきました。将来的にデスゲームの黒幕殺人鬼となる兄をどうにかしようと頑張るヒロインのお話です。兄がそこそこヤバめのクレイジーサイコパスなので倫理観？なにそれぐらいのヤンデレサイコパスがお好きな方はぜひ美味しくいただけると思います。とても引き込まれるところで1巻が終わるのではやく…早く続きを出してくれ…！

2021/08/27

[日向]

★★★☆☆

2024/03/26

[sanzi24]

４巻まで読了。 なろうで原作読んでしまった。

2023/10/13

[はる]

小説の挿絵のようなタッチの漫画。 表現がコミカルだったり恐怖を誘う演出でとても面白い。 罪深い兄の深層が細切れに吐き出されていて、1巻最後への持って行き方が良かった。 母親好き。 勢いもあるし読みやすいドストライスな作風。

2023/11/01