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内容説明
ロングセラー『インバスケット実践トレーニング』の経営版。コロナ不況下に迫られる「売上や収入が2割減った状況で行うべき判断」を、ストーリー形式の4択問題で解説。経営者、マネージャーが今やるべき取捨選択能力が身につく。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yuki
3
経営者が判断を行う際の基準が事例に沿って解説されている。事例自体は簡単であるが、解説は一般的で納得性が高いので参考になった。2021/09/25
うし
0
仕方ないのかもしれないですが、回答が安直に見えるものが複数ありました。2023/06/01
ところてん
0
経営思考を持っている人の3つの強み。未来を起点に物事を考えることができる。課題を明確につかみそれを解決できる。自分の価値を高める術を知っていることだという。これらがすぐ身に付かなくても経営の模擬体験してみた。ぴんとこない設問もあったが、24アウトプット形成力(効率か効果か)、29理念徹底力、30根回し力(会議は決まったことを確認する場)、43任せる力(方向性出す、サポートする、責任とる、報告受ける)、に気付きあった。2021/11/19
B型が苦手
0
「インバスケット」という能力強化訓練ツールに沿って、会社経営ストーリーの中で、様々な経営課題について四択の経営判断を繰り返しながら、経営思考の訓練をする本です。これだけの材料でこんな決定できるか、と実際の企業にいる人は考えると思いますが、あくまで本書はトレーニングであり、少ない材料の中からどれだけの論点を洗い出せるか、が目的だと思います。与えられた少ない情報の中から自分なりの回答案を作り、著者の提示する回答との突合を繰り返すことで、現実世界での取り組みも磨かれるのでしょう。2021/09/19