クリエコミックス ひとりで生きるはままならぬ 1

著者名：津野みぞ子【著】

オーバーラップ（2021/08発売）

• ISBN：9784865549720

内容説明

28歳、独身、彼氏無し、仕事も普通の前田しゅう子は個性豊かな友人たちとシェアハウスをしていた。

仕事に生きるバリバリキャリアウーマン・松木瑛香
恋に生きる弾き語りシンガー・川瀬田みさき
仕事もプライベートもフリーランスなのんびり屋・桃山志緒

日々の疲れやストレスもこの3人とお酒を飲んで愚痴り合えれば乗り越えられる。
今が楽しければそれでいい。
そう思ってただ何となく日々を過ごしていたけれどふと気がつけば、30歳はすぐそこ。
しゅう子や友人を取り巻く環境が徐々に変わっていき――…。
“まだ”アラサー、“もう”アラサー
「私、このまま何となく過ごしてていいのかな？」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[馨]

書店で見かけて購入。性格や悩みがバラバラなアラサー女子4人の共同生活。この生活楽しそうだな。29歳ぐらいが女性の人生で周りも自分も変わってくる頃だと思うから周り見ながら、自分が変わっていなくて焦りを感じたりとかあるあるが多かったです。それぞれ出会った男性たちと今後進展があるのか気になります。

2022/02/01

[skr-shower]

コミックサイト。刺さる年代向けの雑誌連載？もう、ここは脱してしまった…

2022/11/04

[にしまき]

相談したり、愚痴れる友達がいるのはいいよな。それにほんの少しだけでも周りに影響されて、1人だと動けなかったかもしれなかったことが少しの強引さで動けたりできるのがいい。リアルなアラサーたちが描かれている気がする。

2021/08/30

[クマリカ]

あまりに凡庸でどこかで読んだ事があるような感じ。　四人はなんとなく似た雰囲気で特徴が無い。　欠点や悩みや闇の部分をきちんと描かないようにしてるせいで、逆に長所や喜びや光が薄らいでるのでは？と思った。　四人で居ることで深刻にならないモラトリアムの中途半端な様子を描くためにそうなってしまってるのかな？　他者との深いやりとりや関わりも深い葛藤も無く、あまりに薄っぺらい世界に逆に不安や不信感が涌いてくるのはわたしがひねくれすぎなのか？

2022/09/11

[☆ミント☆]

読了しました。 20代後半の悩みは、自分も同じようなことで悩んでいたので共感できました。 これから4人がそれぞれどんな選択をして、どう生きるのか楽しみです。

2021/08/17