内容説明
「Vプレミアリーグ最優秀新人賞」など、数々の記録をもつバレーボール選手・柳田将洋が、努力の習慣化する秘訣を公開。
柳田選手は、「生まれながらの努力家」だったわけではありません。子どものころは、「バレーボールを『やらされている』と感じることもあった」と言います。
そんな彼が、自然と努力を行えるようになったキッカケや思考法は何か? 目標設定、コミュニケーション、メンタルなど、あらゆる角度から「努力の習慣化」の方法論を説きました。
苦しいだけの努力は、もう終わり。誰でも「継続は力なり」を実感できる1冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nob
3
結果だけを追い求めるよりも、プロセスを重視した方が、自然と良い結果がついてくる。大胆な目標を設定し、それを達成するためにやるべきことを細分化し、気持ちを固め、実行する。2022/03/08
Mayu
2
マサさんはとても芯があり、頭の良い人という印象。私も真似できるかな?ちょっと難しそう…って事が多かった。でも「自分で決める」は今までも実践してきてるから褒めてあげてもいいかな笑 「辛いこと、失敗に見えることがあっても『そうきたか!』と前向きに捉えるようにしています。」は、今からでもできるし試してみます。自分を客観的に見るところ、少し似てるなと感じた。取り乱す事なく冷静でもいいよね。2021/09/01
Milky
2
定期的に読みたい本だと思った。悩んでいる時や、努力というものそのものが、分からなくなった時に読みたい本。柳田選手自身の経験をもとに書いているので、バレーボールが好きだと、すごく読んでいて面白いし、私の経験と通ずることが多々あり、時間をかけて深く読んでしまった。他の選手の名前が度々出てくるのも個人的にテンションが上がった。2021/08/19
ringring2612
1
若い世代に向けて書かれているけれど、中年(!)の私が読んでもハッとさせられる点が多い。代表の件は大変残念だったけれど、引き続き国内リーグを盛り上げてもらいたい。2021/09/05
T
0
Audible2023/01/02