内容説明
食い意地のはった茉莉はケーキを守るために階段から落ちて死んでしまった。
もとはと言えば妖精のいたずらからなので、茉莉は転生させてもらうことになり、希望とはほど違い異世界の王女として生まれてしまう。
赤ん坊から生をやり直すことになるが、よちよちとちょっと動けるようになったころ、ちびっ子転生王女茉莉は奮起する!
生まれた国は美食の国なのに、どうしても我慢ならないことがあったのだ。それは一皿の量が少ないこと。
食いしん坊の茉莉としては、それがどうにも許せない!
文句をつけようと、はちゃめちゃな騒動を巻き起こす茉莉はーー!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おかめいんこ
3
ポップコーンをお供に読了2021/08/01
読書好き・本屋好き堂
1
ロワール王国に転生した茉莉は王女マリエルとして生まれる。そこで出会った料理は美食家も唸る美味しい料理だが、優雅がマナーで料理が小さいのが我慢ならない😅マリエルの可愛らしさとお転婆ぶりに元気が出る😊王国最大の危機も!どうする?ジャンヌ・ダルクが現れるか?続編、切望の素敵な本です😆✨ 2021/02/23
千代
1
えー...とにかく、マリエル(茉莉)がホントにダメだった。前世の記憶持ちで生前は成人済だったんだよね...?それにしては思考が幼すぎる。何よりずっと続く幼児喋りが辛い。茉莉が転生した先の人間もちょっとした事で気絶しすぎ。悪戯で階段から突き落とした挙句、転生先の希望を丸無視する妖精も意味が分からない。途中でこれは...と思いつつも頑張って最後まで読んだ。そして脱力。ロワール国に繁栄あれ(やけくそ)2021/04/24
数奇屋
0
わちゃわちゃ楽しめた2022/05/06
tanabota
0
本人が最後に納得したからいいものの、妖精がいろいろ酷い…2021/04/01