日本カンパニーキャラ&シンボル大全

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日本カンパニーキャラ&シンボル大全

  • ISBN:9784777828326

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内容説明

ペコちゃんにカールおじさん、グリコのゴールインマーク……
懐かしくてかわいい“昭和のシンボル的マスコットキャラたち!!

昭和の時代には、近年の「ゆるキャラ」ブームを先取りするように、企業や商品のシンボルマークやマスコットキャラクターが次々と誕生しました。これらの中には、江崎グリコの「ゴールインマーク」や不二家の「ペコちゃん」に代表されるような、日本人なら誰もが知っている“昭和のシンボル的なキャラクターも数多く存在します。それらのデザインは、まさにオリジナリティ溢れる名作揃いでした。本書では、企業や商品の顔として大活躍した、ポップでモダン、可愛らしくて懐かしいマスコットキャラクターたちにフォーカス。主に1960年代から90年代頃までに生まれたものについて、誕生エピソードやプロフィールなどとともに、CMや広告、商品パッケージ、店頭を彩ったキャラクター人形やノベルティグッズなども可能な限り収録します。さらに、時代とともにマイナーチェンジを重ねてきたキャラについては、時代ごとの変遷も紹介していきます。それら愛すべきキャラクターたちをバラエティ豊かに掲載することでノスタルジーを喚起すると同時に、日本のキャラクター文化も総覧できるような、資料的価値も高い一冊となります。

【構成】
◎第1章 まさに日本の顔! 国民おなじみのカンパニーシンボルたち
◎第2章 老若男女が知っている! ご長寿キャラクターたち
◎第3章 いつも食卓とともにあった! 食品のキャラ&シンボルたち
◎第4章 子どもの頃からのお付き合い! お菓子のキャラ&シンボルたち
◎第5章 誰もが一度は目にしたはず! 企業・商品のキャラ&シンボルたち
◎第6章 地元では知名度抜群! ローカル発のキャラ&シンボルたち
◎各種コラム ……etc.

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒデミン@もも

45
懐かしい。静岡のキリン食べてみたい。2021/11/15

更紗蝦

25
会社や商品のマスコットキャラクターの誕生エピソード・デザインの変遷・プロフィール・裏話などが紹介されていて、楽しく読めましたが、著者がどの程度の労力を費やして企業に取材したり資料を集めたりしたのか、また、どの程度の「キャラクター愛」を持っているのか伝わってこないのが少々気になります。奥付には参考文献が7冊挙げられており、素材の提供・取材等に協力した企業が列挙されていますが、図版はさすがに二次使用はしていないだろうとは思いますけど、文章の方は、既存本を上手にまとめただけの可能性が頭をよぎってしまいます。2022/02/02

花林糖

18
図書館本。江崎グリコ、象印、福助、東洋水産、マンダム、金鳥、森永製菓、大手ビール会社、即席麺のキャラクター、菓子類のキャラクター、企業・商品のキャアラ&シンボル、ローカル発のキャラ・シンボル、日ペンの美子ちゃんの変遷等。クッピーラムネのウサギとリスには正式名称はないのをこの本で知りました。2022/08/04

キートン

9
タツミムックの今回のテーマは企業の商品に描かれる『シンボルキャラクター』。 お菓子も好きだけどおまけも嬉しかったグリコのマラソンランナーに、夏休みの友ことガリガリ君。永遠の子供ペコちゃんに『クエっクエっ、チョコボール』の歌が印象的なキョロちゃんなど、様々な商品に描かれた様々なキャラクターが多数紹介されている。 比較的最近のキャラクターかと思いきや、花王の月のマークなど、戦前から存在しているものもあり、意外とその歴史の長さに驚かされるが、個人的に一番驚いたのは、『リョーユーパン』って全国展開してないという2022/10/07

ニョンブーチョッパー

9
★★★☆☆ キリンビールの聖獣麒麟のデザインの中に「キ」「リ」「ン」の文字があるのはなかなかな小ネタ。「エヴァンゲリオン」でミサトさんが飲んでいたのが1991年のデザインって指摘はすごい。よく見てるね。時代とともに、それぞれのキャラに気づかれないような変化があったりして、時代の要求に沿った変化なのだろうなと想像する。2022/08/06

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