花とゆめコミックススペシャル ホームドラマしか知らない【電子限定おまけ付き】 2巻

著者名：都戸利津【著】

白泉社（2021/08発売）

• ISBN：9784592228073

内容説明

【電子限定描き下ろしおまけ5ｐ付き！】傷心の怜央は、追い打ちをかけるように透介の秘密を知り、透介の元を離れて母の知人の家にホームステイすることを決断する。良心的な人々と居心地のよさ――、まるでドラマのように理想の家庭で穏やかな生活が始まったが、いつも頭の片隅にいるのは透介のこと。そんなある日、思わず怜央は…!?不器用な兄弟が織りなす、やさしく愛しいファミリーライフ、第２巻！(このコミックスには花ゆめAi Vol.22,24,25,26,28,29に掲載されたstory06-11を収録しております。)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ぐっち]

次のホストファミリーもめちゃめちゃいい人達なのに、透介の家に帰りたいレオ。泣ける。癒し。いいところで２巻が終わったけど、まだ続くらしい。

2021/08/28

[ぐっち]

再読中。速攻違う家にホームステイすることになったレオ。ホームステイ先の家族が良すぎるのに、透介との日々が恋しすぎる。いい関係だなあ。

2022/04/02

[陸抗]

玲央の次の家は、母の知人の家。当たり前のように玲央を受け入れ、家族がどんなものか教えてくれるし安心できる場所だけど、透介の事が忘れられない。自分が居心地がいいと思える場所が家なら、透介のとこの方がいい。でも、進藤家との縁を切る必要もないよね。頼れる親戚の家だと思ってても、いいんじゃないかな。困ったとき、相談にのってもらえる人がいるのは心強いもの。圭の突っ込みがいちいち好きだった。きれいにまとまってたけど、まだ続くみたいで良かった。

2021/09/06

[みやび@夜649]

電子。次にお世話になった進藤家もいい人達なのに、どうしてもとうすけが忘れられないレオ。ヒナのすりこみなのか愛なのか…とりあえずまたとうすけとの生活が始まって良かった。

2023/01/28

[かなっち]

やっとレオ君が心から望むことやしたいことができ、それを叶えることができてホッとしました。母親の知人という、ホームステイ先もとっても優しいお家で、安心もできて。1巻でのレオ君の境遇が悲しくて、2巻も読むか迷ったのですが、これは読んで良かったです。まだ続くそうなので、兄弟としてのブラコンぶりを堪能できそうで、今からとっても楽しみですね。それにしても、ホワワ～とした雰囲気の透介にも、壮絶な過去があったことに驚きました…。

2021/09/23