宮沢賢治と学ぶ宇宙と地球の科学(3) 岩石と鉱物

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宮沢賢治と学ぶ宇宙と地球の科学(3) 岩石と鉱物

  • 著者名:柴山元彦【編著】
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 創元社(2021/08発売)
  • ポイント 20pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784422440286

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内容説明

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地学教師でもあった宮沢賢治が作品内に描いた地学的な知識や表現を手掛かりに地学の基礎を学びなおせる新感覚の参考書シリーズ、テーマ別詳細版が全5巻で登場。地学で扱う5分野を各巻1テーマずつ独立させ、中学・高校で学習する基礎内容をほぼ網羅します。第3巻では、火成岩・堆積岩・変成岩のでき方や資源鉱物、土砂災害について「十力の金剛石」「楢ノ木大学士の野宿」「化物丁場」等を参照しながら学びます。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Eri

3
岩石と鉱物、たくさんきれいな石の写真が出てくるかなー?と期待していたら、それは殆どありませんでした。そちらは鉱石だものね。 火成岩と堆積岩の違いもよく分かる。行ったことがある東尋坊や串本のあの岩は火成岩なのか! 今までの巻に比べて、災害のページが少ないようにも感じたけれど、土砂災害も怖いな。2024/08/13

takao

2
ふむ2024/10/29

readerr

1
宮沢賢治博物館で石を見てから石好きになった私としては、一緒にフィールドークをしている楽しさがある。他の本や図鑑を見ていても、基本的なのによくわからなかったことが分かり、もやもやが解消した。例えば、鉱物と岩石の違いや、火成岩の玄武岩から流紋岩までの関係、変成岩のでき方で大理石と石灰岩が変わるところなど多数、他の本で、これほどすっきりした説明を見たことがない。資源や災害に触れていることも良い。宮沢賢治のお陰も大いにる。2024/03/17

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