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内容説明
300年後の世界とご飯を紡ぐSF日常譚。
食事である人間に
料理を振る舞うリサお嬢様は、
今日も一つ屋根の下、
少年と青年と、300年後の世界で、
すこしふしぎな日常を過ごします。
過去に両親を失った人。
過去にリサの眷属になった人。
人々の過去に関わる、お嬢様の記憶。
儚くも温かい真実がそこに――
記憶が紡ぐ、クッキングラプソディー第4巻です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
YS-56
3
残された者は託された願いをどう受け取るのか。時の流れは何を語ってくれるのでしょうか。2021/09/27
トオル
1
今回はタミさんの過去話がよかった。リサの傍に仕える経緯はこういうことだったんだな、ちょっと切ない。しかし、相変わらずお嬢様はタミさんしか名前呼ばない(笑)次で終わりだけど最後の最後で名前言ってくれるかな?リサは吸血鬼だけどこの漫画では血を吸う行為とかはあまり重要でなくて、人とそうでない一族の時の流れの残酷さと愛おしさに重点置いててそこが好き。最後にはどうなるんだろう、この穏やかな暮らし…2021/08/14