「子ども」が「人」に育つには

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「子ども」が「人」に育つには

  • 著者名:東浦一裕【著】
  • 価格 ¥704(本体¥640)
  • 幻冬舎メディアコンサルティング(2021/07発売)
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  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784344934511

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内容説明

・冷静に叱れ

・教育は「性善説」が基本

・「言うことを聞かせる」は教育か?

・「やり方」ではなく「向き合い方」を教える

・部活動がどう「人」を幸せにするか

・「子ども」が育つ基本は「責任を持たせる」ことにある

ほか、敏腕部活指導者・現役中学教師が贈る、教育者としての「感性」を磨くための101のエピソード。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mamegohan

2
知らない間にそれなりの年数教員をやらせて貰っているが、何年やっても答えは見つからない。見つからなくて当たり前だし、見つからないからこそ追究する楽しみがある。人に育てる、なんておこがましくて口にできない。ただ、日々トライするのみ。面倒くさいことほど大切だ。宮崎駿さんも言ってた。2022/04/29

なかすぎこう

1
長年、中学教諭として部活指導に取り組み、優れた指導者として勲章も受賞されている方の著書。子どもに寄りそうとか、アドバイザーに徹することとか書かれていて、なるほどそうだなと思うが、むしろ、そうできない先生が多くいるという事実の方に驚かされた。それと、今の子どもが、机上の論だけでなく、異なった年代や環境の子どもたちと接し、切磋琢磨し、自分を育てて行くには部活がふさわしいと言うのもある意味正しい。部活はきびしい訓練、試合の勝敗がすべて、というイメージがあるが、そうでなく、自分を陶冶する場であるのだろう。2023/08/14

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