イジらないで、長瀞さん（１１）

著者名：ナナシ【著】

講談社（2021/08発売）

• ISBN：9784065240236

内容説明

最恐の“Sデレ少女”、現る！！！
心がザワつく、ちょっと歪なラブコメディ♪

柔道大会が始まるも、なぜか気分がノらない様子の長瀞さん。心配して声をかけるセンパイに、ぽつりぽつりとそのワケを語りだす！柔道にまつわる長瀞さんの過去とは一体！？ そして、二人の勝負の行方はいかに――！？ 大盛り上がりの大会を終えると、待っていたのは新学年！ そこに現れたのは、なんと美術部に入部希望の後輩女子だった――！！ 長瀞さんの秘密に迫る柔道大会編、クライマックス！ 新・ライバル（？）も登場の第11巻！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[山口透析鉄]

柔道大会編ではお互いの距離もより近づき、ちゃんと高め合う関係になっていて良いですね。折原さんは高校生時代の(旧姓)田村亮子選手並みなのでしょうか？ルール等、作者もミスを認めていましたので、アニメ2期では修正されるだろうと思います。 進級して長瀞さんはガモちゃんと共に柔道部に入部し、美術部には「新たなる胸敵」(マガポケの煽り分にはそう書かれていた)の従姉妹・須ノ宮君も加入しますね。前部長によく似ていて、彼女もなんだかんだ、八王子センパイの背中を押してくれるのが良いです。 デートに誘う現場を見た2人がいて……

2021/08/08

[わたー]

★★★★☆ついにパイセンがその重い腰をあげる。キモキモ？いいえエモエモですわ。

2021/08/06

[ブチ]

すっかり普通のラブコメになってスポーツ要素まで。序盤の雰囲気が恋しい気持ちもあるが面白い。

2023/02/20

[零崎夢織]

時間がないので登録のみ

2023/03/19

[池田羽衣]

色々鋭い二人の新キャラが登場か。

2021/12/14