講談社青い鳥文庫<br> ラ・メール星物語 アクアの祈り

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講談社青い鳥文庫
ラ・メール星物語 アクアの祈り

  • 著者名:倉橋燿子【作】/久織ちまき【絵】
  • 価格 ¥710(本体¥646)
  • 講談社(2021/07発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062853941

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内容説明

地球のきょうだい星であるラ・メール星を舞台に、少女シルクが理想の「青き国」を見つけ、ミラクル・ツリー(いのちの樹)を再生させるまでを描くシリーズです。本作は、「パセリ伝説」のパセリのふるさとである、「水の国アクア」をめぐる物語で、シリーズ完結編となります。
ノイ国の“風をよぶ花”が復活して虹色の風がふくなかで、たおれている少女を見つけたシルクたち。少女は「ミラクル・オー」をさがしている様子だが、記憶を失っていた。「ミラクル・オー」と「青き国」をさがすため、シルクと仲間たちは、少女とともに、アクア国へ向かう。
「ミラクル・オー」を万能の水と信じ、アクアは『幸福の国』だという人々。しかし、ささいなことでとらえられ、牢に入れられたことから、なにかがおかしいと感じるシルクたちは、変わり者の老人の助けで、真のミラクル・オーをさがそうとするが……。
謎の少女の正体は? シルクが知ることになる衝撃の真実とは? そして、理想の「青き国」はどこにあるのか? ハラハラドキドキの展開で一気読み間違いなし。冒険と恋のファンタジー完結編!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

HATIMITU

2
息抜き程度で読んだ児童書だったが、大人が読んでも心にくるものがあった。シルクが旅を通して大きく成長しているのを感じた。心にある光と闇の両方を大切にしないといけない。久しぶりに青い鳥文庫を読んで良かった。2013/12/15

てらさか

1
これでパセリ伝説も本当に完結だそうで。うじうじしたお姫様にいらいらしてしまい、シルクに肩入れして読んでしまった。2016/05/25

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