新TOKYOオリンピック・パラリンピック物語

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新TOKYOオリンピック・パラリンピック物語

  • 著者名:野地秩嘉【著者】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • KADOKAWA(2021/07発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
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  • ISBN:9784040823607

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内容説明

本書では東京オリンピック・パラリンピック大会の後も残るに違いないレガシーとそれを創るためにもがき続け、奮闘した人々の姿を取り上げている。
選んだのは8つだ。
スポーツマーケティング、大会の公式服装とポディウムジャケットに使用された新合繊。総合警備(統合監視)システム、顔による生体認証システム、
自動運転とMaaS(効率的な人の移動システム)、光による通信技術を使った超高臨場感体験。
競技場で流れる観客が参加する音楽。加えて「未来ゾーン」と名づけられた子どもたちへ向けてのプロジェクトだ。
(「はじめに」より)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yuka

1
先日逮捕された高橋理事がどんな人なのか知らなかったけれど、スポーツマーケティングのコアな部分を作ってきた人なのだと知った。 様々なスポンサーの取り組みも取り上げられていて担当者の熱意と苦労を感じる内容だった。描かれているものが全て"正しい"ものなのかはわからないけれど、「東京大会を盛り上げたい」という思いだけだったんじゃないかなと思う。最新技術を導入するまでの過程は決して簡単なものじゃないし。お金のためにやってた人なんていないんじゃないかなと思ってしまう。でも、火のない所に煙は立たぬともいうからなぁ。2023/03/13

haijiiha

0
電通マン誘致内幕 セコム 警備カメラAI アオキ 公式ユニ意気込み 川渕キャプテン子供観戦2021/11/10

安土留之

0
 著者の『TOKYO オリンピック物語』は傑作。だから期待して読んだが、ちょっとガッカリ。オリンピックの話ではないが、日本でスポーツ・マーケティングという分野を切り開いた高橋治之と川渕三郎の話(第1章)は面白かった。第2章以降は、オリンピックの裏方を務めた企業の話。  『TOKYO オリンピック物語』でのようなクリエーターの話がなくて、残念。でも、著者の責任というより、今回のオリンピックでの創造性のなさが根本原因だろう。その辺を著者に切り込んでもらったらもっと面白い作品になったのかもしれない。2021/09/20

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