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内容説明
「運び屋」として、ガイドブックのライターとしてスペイン語・英語を操り世界を股にかける片岡恭子。
何度も危険な目にあいつつも常に冷静な彼女であったが、日本では精神を病んで入院寸前だった。
生きづらさを抱え、日本を脱出したひとりの女性が、「旅」によって生かされ魂をたくましく再生していくコミックエッセイ!
臨床心理士・信田さよ子氏とのSP対談も収録!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ホッパー
60
女性の海外一人旅エッセイコミック。そして名作。原作となった本よりも。テンポも情緒的な面もすごくよくまとまっている。現状の瑣末なこだわりを捨てて、何かを変えたくなる一冊。2023/01/01
ニッポニア
37
誰しもそれぞれの事情があって、それを感じさせず、あるいはその影響を深く受けて今を生きている。だから死ぬ気で旅をした。参考になるかどうか、わからないけれど、私はここにいて、生きている。火がつけば壮大なテーマのコミックエッセイになるんじゃないか。つまり映画化出来そうなんで、今のうちにチェックしとくといいかもしれない。2022/08/28
Yodo
18
生まれ変わったらこんな生き方もいいかも、というのは思ったが、やっぱり無理そう。あえて危険な場所に行っている訳ではないけど、日本以外は大半危険という。旅の途中で犯罪や国のクーデターなどに巻き込まれても生き残る人は残るのだろうが、ワシは死ぬ側。人も怖いけど自然も危険となどは、都会部だけに行っている訳ではなく生々しい。現地の普通の食べ物で途中一人だけ病気になっているし。そんな人が、旅でお金が稼げるまでに昇華してしまうという。ある時までは入院が必要な程メンタルを病んでいたというのに。感心はするが真似できない。2024/07/28
真朝
11
母親は私は毒親だと感じました。だからそれから離れた事は本当に正解だったと思います。それぞれの国のエピソードも凄くて、世界は広いなと思いました。私は平和ボケしている日本人なので真っ先に私も撃たれてしまいそうです。それでもその国にも良いところがありました。それはどこの国でも同じ事なのだと思います。旅って人を成長させる物のひとつだなとも思いました。面白かったです。2023/10/11
しろくま
11
合法の運び屋(バイク便ならぬ航空機便みたいな)の方の本。合わなかったら、家も国も出てもいい!人生、自分次第で変われるのだなと思いました。危険な経験も辛い経験もたくさんされているけれど、からっと話されているのが印象的でした。明るいけど、読んでいてちょっと辛いな…。2022/05/19
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