PPP/PFIに取り組むときに最初に読む本

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PPP/PFIに取り組むときに最初に読む本

  • 著者名:寺沢弘樹
  • 価格 ¥2,970(本体¥2,700)
  • 学陽書房(2021/07発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 810pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784313121348

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内容説明

実践できることを重視し、未知の仕事にもポジティブに取り組むことができるようになる解説書!
筆者の経験や全国の自治体のクリエイティブな事例を中心に紹介。これらの事例の背景やプロセス、様々なエピソードも交えて、リアルな情報を掲載。
テクニカルな事項ではなく、決断するための覚悟やルールづくり、意思決定プロセスでの駆け引きなど非合理的な行政・社会での生々しい実態も披露する。
各項目ごとに独立して解説しており、知りたい内容を探して読むことができる。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

makoto018

11
「ビジョン×地域コンテンツ×PPP/PFI×やる気と覚悟=アカルイミライ」人口減少や少子高齢化による地方は税収減となるが、右肩上がりを前提に整備された公共施設や道路などのインフラが更新期を迎えている。即ち、公共施設の統廃合や利活用が必要で、その手法のひとつがPPP/PFI(民間との連携や民間資本活用)。元自治体職員だった著者の言葉には説得力がある。結局、自治体職員が足を使い、汗をかき、情報を集め、手を組める地域のプレイヤーや民間を見つけられるか。それは、大事MANブラザーズバンドのヒット曲のような泥臭さ。2022/03/02

Go Extreme

2
PPP/PFIの求められる背景: 公共施設マネジメント 社会的要請 公共施設等総合管理計画のリアリティ なぜ自治体は自分たちだけで生きられないか 教科書型行政の限界と思考停止 発想の転換: 公共施設マネジメントの目的とは 大規模事業のための手法か 小規模な施設の統廃合<大規模な施設の収支改善 自治体経営への貢献、損益分岐点 ビジョンとコンテンツ ハコとコト、ヒト 戦略的に間引く 行政と民間の立ち位置の変化 随意契約保証型の民間提案制度 生きる手段 可能性 検討・導入からスタート、完結までとして2021/08/01

石田 裕輔

2
公共FMが浸透していない私のしでは、他の部署の事など他人事の様な関係でしかありませんでした。今回読ませていただき、活字ばかりの本でしたが、色々な事例も詳しく記載されており、何事もジブンゴトとしてアカルイミライになる様に仕事に取り組まなければと感じた一冊でした。 先日、讃岐先生をお呼びして研修会を開催しましたが、熱い職員も発掘する事ができたので今後が楽しみです。発掘した職員にも購入して読むようにしたいと思います。 2021/07/23

T

1
・ビジョン、何をやりたいのか ・ジブンゴト 2021/08/23

ryoma

1
古くて変化がなく意思決定が分散しているプロセスを、今の時代に合わせていくってのは、大変なことなんだなー、っと。逆に、PPP/PFI用の組織やプロセスを既存プロセスとは別に用意する方が早いのかもしれん。2021/08/10

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