ことのは文庫<br> ヨロヅノコトノハ やまとうたと天邪鬼

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紙書籍版価格 ¥770
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ことのは文庫
ヨロヅノコトノハ やまとうたと天邪鬼

  • ISBN:9784867161616

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内容説明

高校二年生の枇々木天音(ひびき・あまね)は、和歌を介して言葉の力を「現実化」させ、町の神社に持ち込まれる妖(あやかし)がらみのトラブルを解決する「言霊師(ことだまし)」。
ある日、天音は自分が現実にした「言葉の力」をひっくり返す能力を持った、相性最悪の妖と出会う。
その妖とは、銀髪・若葉色の目を持ち、胡散くさい関西弁を操る、
美しい「天邪鬼」だった――。

正反対の資質を持った、人と妖の凸凹バディが贈る
《やまとうた》ファンタジー!!
百人一首などでおなじみの和歌も満載!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kei302

60
まさかの設定。和歌の言葉の力でもって相手を返り討ちに。私も、天音みたいに、使い勝手のいい和歌をいくつか暗記して、ここぞ! という場面で使ってみたい、って、それはどんなとき? NetGalleyJP2021/08/21

ゆのん

56
言葉を操る力を持つ『言霊師』と妖の物語。和歌を巧みに使い人では無いものと戦う中、強い力を持つ妖と出会う。段々と妖に心を開き、大切な存在になっていく言霊師・天音。それは天音が最も恐れる気持ちだった。2人のお互いを必要とし、大切に思う気持ちが切ない。そして何と言ってもこの妖・千歳が何と言ってもめちゃくちゃ可愛い。祖父である神主や、従兄弟の庵、クラスメイト達など、どのキャラクターも好感が持てる。普段、『言葉』を普通に使っているが『言葉』の持つ力は時に人を傷付けてしまう事もある。言葉のチョイスには気を付けたい。2021/06/15

瀧ながれ

16
和歌を魔法の呪文のように使うという設定は、わたしも昔考えたことがあるのだけど、この作品ではその上にもう一つひねりを加えてあって、おもしろい効果を発揮していた。終盤になって、実は、と明らかになる設定があるけど、そこまでの描写からの説得力が感じられなかったのは残念でした。「嘘」の範囲がはっきりしないからかなあ。本人の認識次第ということなのだろうか。2021/08/22

まる子

5
#NetGalley 感想は発売日(7/21)以降に😊→ たびたび出てくる和歌。その和歌を「言霊師」として操る高校生の天音は、神社に持ち込まれる頼み事を解決する。ある日、天邪鬼の妖の千歳(なぜか関西弁)に出会う。何やら千歳には秘密があるようだ。天音が「現実(リアル)」と発すれば千歳は「裏返し(リバース)」と返す。千歳は過去に、「ある力を手に入れる」代わりに無くしたものがあったー。二人の今後のつながりをこの先も見ていたい。2021/06/23

えりち

0
読み終わった! 一話ごとに和歌がでてくる。和歌にそった物語だった。庵達は、天邪鬼ってわかったけど天音の祖父は、『天清日子殿』って言っているけど、神様かな?って思った。また、言葉は、ある意味武器です。言霊って言うほどですから。だからこそ慎重に言葉を選ばなければいけないと改めて思った。 2021/11/05

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