ディスカヴァー携書<br> 戦略PR 最新版 世の中を動かす新しい6つの法則

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ディスカヴァー携書
戦略PR 最新版 世の中を動かす新しい6つの法則

  • ISBN:9784799327746

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内容説明

なぜ、ある商品が急に話題になるのか?
なぜ、歓迎される情報と拒絶される情報の「差」が生まれるのか?
なぜ、「リバイバルブーム」は起こるのか?
どうすれば、人の行動は変わるのか?

「商品力」や「宣伝力」だけでは、もはや人は動かない。

戦略PRの第一人者であり、現在も最前線で活躍する著者が、
国内外の最新事例を交えながら、そのフレームワークを解き明かす。


PRとは「世の中を舞台にした情報戦略」です。

一方で、近年時代の移り変わりが早くなり、
トレンドや社会文脈は目まぐるしく変わっています。

また価値観も多様化するなかで、
企業としての存在意義(パーパス)が問われる時代にもなっています。

このような「不確実性の高い時代」においては、
社会と企業をつなぐPRが重要な役割を担います。

本書ではPRの6つの法則として、
①社会性を担保する「おおやけ」
②偶然性を演出する「ばったり」
③信頼性を確保する「おすみつき」
④普遍性の視座である「そもそも」
⑤当事者性を醸成する「しみじみ」
⑥機知性を発揮する「かけてとく」を解説。

複雑で変化の早い時代においても、
企業が社会と正しくコミュニケーションをとり、
世の中を動かすためのPRの法則について解き明かします。

●社会常識に挑み、「買う理由」をつくる6つの法則
1 おおやけ→「社会性」の担保
社会課題解決をめざす「ソーシャルグッド」の潮流
2 ばったり→「偶然性」の演出
コンテンツが演出する偶発的な「セレンディピティ」
3 おすみつき→「信頼性」の確保
多様化する「インフルエンサー」の影響力
4 そもそも→「普遍性」の視座
「よくぞ言ってくれた」を引き出す本質的な価値転換
5 しみじみ→「当事者性」の醸成
「自分ゴト化」させ感情に訴えるストーリーテリング
6 かけてとく→「機知性」の発揮
PRクリエイティビティの真髄は「とんち」にある

※本書はロングセラー『戦略PR 世の中を動かす新しい6つの法則』の改訂版です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はるき

12
 消費が飽和状態まで行き着いた今。消費者総発信者の今。どうすれば耳目を集めてムーブメントを起こせるのか?何が起こるか分からない時代だからこそ、良い方に期待したい。2021/12/14

☆ツイテル☆

3
フライヤー2021/11/26

☆ツイテル☆

3
フライヤー2021/11/11

Go Extreme

2
社会常識に挑み、「買う理由」をつくる戦略PR 戦略PRは空気づくり 人を動かす「社会関心のレシピ」 これが世界のPRだ 嶋浩一郎×本田哲也 PRにこそ、もっとクリエイティビティを! 「おおやけ」の要素 ―「社会性」の担保 「ばったり」の要素 ―「偶然性」の演出 「おすみつき」の要素 ―「信頼性」の確保 「そもそも」の要素 ―「普遍性」の視座 「しみじみ」の要素 ―「当事者性」の醸成 「かけてとく」の要素 ―「機知性」の発揮  世界を動かすPR2021/10/08

mori

1
現代は「買う理由」同士の戦いがおきている。 買う理由の「マインドシェア」を高めることが大事。 人の心の中に「買う理由」を作り出すことが大切になってきている。そのために大切なのが戦略PR。戦略PRの究極の目的は「ビヘイビアチェンジ」=行動変容。これを起こすための考え、事例などを適宜紹介。 商品を売りたいという「わたしの関心」を、 広い世の中の「みんなの関心」、 そしてその商品を使う人の「生活者の関心」 とどう結びつけていくかがポイント。忘れてしまいがちな視点だが、6つの法則とともに身につけていきたい。2021/11/08

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