角川文庫<br> ふるさと美味旅籠 きららご飯と猫またぎ

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角川文庫
ふるさと美味旅籠 きららご飯と猫またぎ

  • 著者名:出水千春【著者】
  • 価格 ¥748(本体¥680)
  • KADOKAWA(2021/07発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041113424

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内容説明

品川の旅籠「虎屋」の一人娘・明日葉は、父と小さな平旅籠を切り盛りしていた。そんななか飼い猫のお駒が庭の砂絵を荒らしたと、隣の旅籠が怒鳴り込んできた。砂絵を元通りに直せというのだが──。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっしー

20
これは一巻完結なのでしょうか? 色々トラブルに巻き込まれながらも旅籠を日々盛り立てる明日葉。お駒は可愛いですが…ご飯も提供する旅籠に動物が居ても大丈夫なの?と失礼なことを思ってしまいました。この時代なら、そこまでの観念はないのかな? 盛り上りがあるわけではなく…淡々としたリズムで話が進んでいきました。2022/03/02

tomtom

17
なんだかよく分からない話。誰もやる気があるように見えない旅籠なんだから潰れそうって当たり前だと思うけど。美味しい料理に猫なら好きな人は好きだからこれから繁盛するといいけど。2023/04/08

じお

16
★★☆☆☆ うーん微妙。ふるさと美味旅籠にしましょう、というところで話が終わるので実質プロローグで、猫萌え要素もあるかと言われれば登場するだけという印象。人の顔を覚えられないという、正直愛嬌どころかマイナスにしかならない特徴持ちで、料理も仕事も特に頑張ってるわけでもない主人公もなんだかなーと。2021/09/17

陽ちゃん

9
副題がついているということは、シリーズ物になるのでしょうが、今回は「ふるさと美味旅籠」の出番がなかったというか、これから「ふるさと料理でもてなす旅籠」をめざすってところで終わったため、消化不良気味です。猫がいっぱいいる旅籠は魅力的なんですけどね。2021/09/04

ううち

8
猫ちゃんがいる旅籠で、ベテラン料理人がいて…と、くすぐる要素はありましたが…。 主人公にはお料理をもうちょっと頑張って欲しいところ。人の顔が覚えられないというのは商売的にはちょっとキツそうですが、何かの伏線なのかしら?2023/04/01

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