加害者よ、死者のために真実を語れ

個数:1
紙書籍版価格 ¥1,045
  • Kinoppy
  • ポイントキャンペーン

加害者よ、死者のために真実を語れ

  • 著者名:藤井誠二【著】
  • 価格 ¥980(本体¥891)
  • 潮出版社(2021/07発売)
  • お盆休みの読書に!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~8/13)
  • ポイント 200pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784267022937

ファイル: /

内容説明

遺族とともに法の不条理に立ち向かった著者だけが書けた「鎮魂の書」

2013 年、愛知県南知多町の山中で、名古屋市の漫画喫茶女性従業員の遺体が発見された。
傷害致死容疑で逮捕直後は犯行を認めていた経営者夫婦が「黙秘」に転じ、“死因不明” で不起訴となる。
真実を求める被害者遺族らの闘いを追った『黙秘の壁 名古屋・漫画喫茶女性従業員はなぜ死んだのか』を、加害者親族の手記や弁護士との対話などを加筆し文庫化。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ねお

19
法律家、特に刑事弁護人からすれば、当然最も重要な権利としての黙秘権が、社会、特に被害者遺族からどのように見えているかを詳らかにする。筆者に好感が持てたのは、往々にして黙秘権それ自体に対する批判がある中、黙秘権の必要性・重要性を前提に、理論の裏で起きてしまう現実を伝えようとしていること。特に文庫版では、単行本で受けた批判について刑事弁護人と被害者代理人弁護士との対話を通じて吟味しており、考えさせられる。ラングバインの研究によれば、そもそも黙秘権は弁護人による防御が可能になった歴史とともに生まれてきた。2021/07/17

くらーく

3
途中から、気分が悪くなって飛ばしながら。ま、法治国家だし、法律の解釈上、違法でなければ、何でも使うと言うのは分かる。。。。けど。人としての倫理、品格なんかは、どこに行くのかなあ、と。 あと、こういう洗脳されやすいタイプは、どうしたら良いのだろうねえ。被害者の気持ちはもう分からないけど、遺族はいたたまれないだろうなあ。 加害者(死体遺棄の)が、亡くなる直前で後悔の念にかられて、殺しました、と言っても時効だし、何も残らないな。本人は、それで肩の荷を下ろして亡くなる。。。なんて予想も出来るけどな。2021/08/21

かみーゆ

2
巻末の弁護士さんとの対談含め、いろいろ勉強になりました。心情的には藤井さん側だけど、反論してる弁護士さん達の言わんとすることもわかるし。犯人の人権も守らないとだし。でも反論してる弁護士さん達は、この事件の被告弁護人の立場だったら同じように黙秘させるのかな。それは全然別の問題なんだろうけど、そうじゃないなら「この事件における黙秘権の使い方はどうかと思うけど」くらい言ってくれてもいいのにね。冤罪出したくないのはわかるけど、名張毒ぶどう酒事件とか再審請求棄却してる法曹界って歪んでるなあとは思います。2021/08/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/18044880

ご注意
リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。