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内容説明
今の40~60代はほとんどが親とは別居。実父母の場合、ほとんどが親は70代、80代。83%が別居しているという。
そのため、40~60代はある日突然、親が介護状態になった現実にぶち当たることになる。
親が介護になったら、「知っておかなければいけない制度や仕組み」「どんなお金がどれだけかかる?」「介護の方法にはどんな選択肢があるのか」「自分は誰に相談したらいいのか」が、イラストや漫画、図表をふんだんに使い、しっかりわかるガイドブックです。
在宅介護 vs 施設介護 みんなどうしてるの? 役立つ実例ケーススタディもしっかり紹介します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
n-shun1
3
図書館の電子書籍で。老いてくればいろいろあるのは当然として,準備しておくことは大事だろう。ほとんど知識のない状態であり,要支援1や2という認定レベルがあることも初めて知る。かかりつけ医や経済的なプロパティを把握しておいて,何か起きたときに住所地の地域包括支援センターに連絡相談すること。あとは実態に合わせたケアプランなんだな。自分もいずれお世話になるのだから知っておいて損はなく,制度として整備されているので確定申告のようなものでやれば慣れるだろう。2023/09/02
kaz
1
初歩的で、類書等でも見かける内容だが、わかりやすいのは確か。図書館の内容紹介は『ある日突然親が要介護に! 何をどうしたらいい? 介護の際に起こることやその対処法を解説し、離れて暮らす子どもができる介護の仕方や、仕事と介護の両立を目指す方法などを紹介する。2021年介護保険改正に対応』。2022/02/12