内容説明
アメリカ政府の陰に隠れた〝闇の支配層〟を「ディープ・ステイト」というが、彼らを動かしているさらに上の人々を「カバール」と呼ぶ。この「カバール」とは一体なんなのか、その起源、歴史、組織、基本思想を解説する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Honey
6
メモも記憶も、見当たらない...f^^; 多分、それなりに面白かったけど、 自分的にはそれほど新鮮味がなかったのかも。2022/04/03
papaya
3
カバールとdeep stateは概ね同じものを指すのだろうと思うが、ロスチャイルドやらロックフェラーのような大富豪が世界をコントロールしている、という。こういう話は、必ず陰謀論だ、ということで片付けられるが、世の中をグローバリズム(カバール,ディープスステート)対ナショナリズムという見方で考えると、割とよく説明できる。プーチンがどういう理由でウクライナに侵攻したのか、なかなか真実の報道がされないが、これもDSゼレンスキー勢力と戦うためにプーチンが立ち上がったと見れば、理解しやすいように感じる。2022/03/20
susunu1
0
本書タイトルのカバールとはロスチャイルドなどの大富豪、ヴァチカン上層部、ヨーロッパ王族を指す。カバールに逆らうものはその手下であるディープステートといわれる諜報機関や軍の高官に暗殺される。2016年にカバールが当選させようとしたヒラリーに対抗してアメリカ愛国者はトランプを当選させた。ハリウッド映画はカバールのプロパガンダ機関であり、銃乱射事件は銃乱射事件の予行演習を使ったフェイクだった。思わず読んじゃう陰謀論、バイデンは俳優が演じている。。カバール入門書、信じるかどうかは貴方次第。。2023/06/24